2010年03月16日
『熱狂的なファンを作る』・3
●顧客を掴むには、
満足させるのでは不十分で、
熱狂的なファンを作る
●そのためには
自分たちが目指す製品・サービスの中身を
自分たちで決める
●お客様の声を受け止め、
サービスを高めていく
●お客様の要求が、
自分たちの目指す製品。サービスと合わない場合、
その要求を無視する
●1%ずつでもよいので、
目指す目標に向かって
一貫性を持って進み続ける
2回目の委員会開催
“議論を深め、具体的に考える”
では、参ります。
メンバーからは、
「初めてのことばかりだが分かり易いし、面白かった」
「どんどん参加したい気持ちになった」
と前向きな声が上がった。
星野社長は「スタッフの意欲は高い」と語った。
スタッフへの“宿題”は、
市場規模やライバル動向の調査、課題の整理などである。
2回目の委員会までの1ヵ月間、
メンバーは担当するテーマ毎に10回以上集まり、
総支配人に相談しながら、
インターネットを活用して必要なデータを集めた。
星野リゾートの他施設のスタッフにも助言を受けた。
会合の前日は、殆んどのメンバーが徹夜で準備して委員会に臨んだ。
2回目の会合目的は、スタッフがゼロベースでタラサ志摩を見つめ直し、
「これから自分たちがどうなりたいのか」
について、手掛かりを掴むことだった。
先ず“宿題”に対する研究の成果を、テーマ毎に発表した。
PCとプロジェクターを使いながら20分間かけて説明し、質疑応答をした。
星野社長は発表を聞きながら、次々に質問を投げかけた。
「現場の実感として、今の発表をどう感じるか」
「担当者として、反論はあるか」
「どう捉えたらいいのか」・・・。
尋ねた内容は様々である。
スタッフの中には緊張している人もいたが、
初回に比べて積極的に語る人が増えた。
初会合で学んだクイズ形式を取り入れたり、“子ども手当創設”など
最新のトピックを受けた発表で盛り上がる場面もあり、
自然とスタッフから様々な意見やアイデアが出る形となった。
星野社長がこの時に意識するのは、【スタッフの気づき】である。
「大事なのはアイデア自体ではない。出てきたアイデアの中から、このアイデアが好きだ、共感できる」と気づいてもらうことだ。
この日の会議は8時間に及んだ。
スタッフの表情には、疲れよりも満足感があった。
※次回最終回、判断基準となる“合わない要求は無視する”勇気です。
『何でもできます/何でもやります では、何も出来ない のと同じ事』
これは、わたしも自身の強みが理解でき、
ブレない状況を作り出せているからこそ、気づいた部分に他なりません。
この領域に到達するのは非常に難しく思います。
ですが、極めるべきはココです。間違いありません。
では、次回宜しくお願いします。
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http://ameblo.jp/tenjikai-no-iino/entry-10482602436.html#main
展示会のイイノでした!

満足させるのでは不十分で、
熱狂的なファンを作る
●そのためには
自分たちが目指す製品・サービスの中身を
自分たちで決める
●お客様の声を受け止め、
サービスを高めていく
●お客様の要求が、
自分たちの目指す製品。サービスと合わない場合、
その要求を無視する
●1%ずつでもよいので、
目指す目標に向かって
一貫性を持って進み続ける
2回目の委員会開催
“議論を深め、具体的に考える”
では、参ります。
メンバーからは、
「初めてのことばかりだが分かり易いし、面白かった」
「どんどん参加したい気持ちになった」
と前向きな声が上がった。
星野社長は「スタッフの意欲は高い」と語った。
スタッフへの“宿題”は、
市場規模やライバル動向の調査、課題の整理などである。
2回目の委員会までの1ヵ月間、
メンバーは担当するテーマ毎に10回以上集まり、
総支配人に相談しながら、
インターネットを活用して必要なデータを集めた。
星野リゾートの他施設のスタッフにも助言を受けた。
会合の前日は、殆んどのメンバーが徹夜で準備して委員会に臨んだ。
2回目の会合目的は、スタッフがゼロベースでタラサ志摩を見つめ直し、
「これから自分たちがどうなりたいのか」
について、手掛かりを掴むことだった。
先ず“宿題”に対する研究の成果を、テーマ毎に発表した。
PCとプロジェクターを使いながら20分間かけて説明し、質疑応答をした。
星野社長は発表を聞きながら、次々に質問を投げかけた。
「現場の実感として、今の発表をどう感じるか」
「担当者として、反論はあるか」
「どう捉えたらいいのか」・・・。
尋ねた内容は様々である。
スタッフの中には緊張している人もいたが、
初回に比べて積極的に語る人が増えた。
初会合で学んだクイズ形式を取り入れたり、“子ども手当創設”など
最新のトピックを受けた発表で盛り上がる場面もあり、
自然とスタッフから様々な意見やアイデアが出る形となった。
星野社長がこの時に意識するのは、【スタッフの気づき】である。
「大事なのはアイデア自体ではない。出てきたアイデアの中から、このアイデアが好きだ、共感できる」と気づいてもらうことだ。
この日の会議は8時間に及んだ。
スタッフの表情には、疲れよりも満足感があった。
※次回最終回、判断基準となる“合わない要求は無視する”勇気です。
『何でもできます/何でもやります では、何も出来ない のと同じ事』
これは、わたしも自身の強みが理解でき、
ブレない状況を作り出せているからこそ、気づいた部分に他なりません。
この領域に到達するのは非常に難しく思います。
ですが、極めるべきはココです。間違いありません。
では、次回宜しくお願いします。
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2010年03月15日
『熱狂的なファンを作る』・2
●顧客を掴むには、
満足させるのでは不十分で、
熱狂的なファンを作る
●そのためには
自分たちが目指す製品・サービスの中身を
自分たちで決める
●お客様の声を受け止め、
サービスを高めていく
●お客様の要求が、
自分たちの目指す製品。サービスと合わない場合、
その要求を無視する
●1%ずつでもよいので、
目指す目標に向かって
一貫性を持って進み続ける
今回は、その第2回目です。
では、参りましょう。
「スタッフが自分たちで考えてコンセプトを決めるからこそ、納得感があるし、共感できるようになる。それこそが、スタッフが施設を自分たちの力で良くしようというモチベーションに繋がる」。
星野社長はこう考える。
が、このタラサ志摩の運営について、
「星野リゾートの案件で最難関の部類に入る」と直感していた。
「美しい海岸に面した絶好のロケーションにあり、またスパ施設は定評がある反面、旅館街から遠く離れ、施設内に温泉がない。スパ施設は、都市にライバルが増えて競争が激化している。厳しい状況から競争力を高めるには、それだけしっかりしたコンセプトが必要だ」。
星野社長はこう考えた。
星野社長の呼びかけに対して、
コンセプト委員会に立候補したのは約40人。
これは全スタッフの半分に当たる。
年齢・役職・職場が偏ることなく、多様なメンバーが手を挙げた。
星野社長は彼らの意欲を買い、希望者全員をメンバーに入れた。
議論を効率化するために約20人ずつ2グループに分け、
タラソテラピーなどの“スパ部会”とそれ以外の“リゾート部会”を作った。
最初のコンセプト委員会では、メンバーが自己紹介を行った後、
星野社長が委員会の意義について語った。
「この場は、学ぶだけでは不十分で、発想して提案することが大切だ。勉強会でなく、コンセプトを作る会だ。所属部署のためでなく、タラサ志摩全体としてどうすべきかを考えてほしい」。
スタッフは緊張した。
初会合には2つの目的があった。
1つは星野リゾート流の会議を知って貰うことである。
例えば、星野リゾートはコンセプトを作るとき、
様々なマーケティングデータを分析する。
が、タラサ志摩では殆どのスタッフにその経験がない。
そこで星野リゾートのマーケティング担当者は先ず、
日本の観光・旅行市場に関するデータをクイズ形式で出題した。
スタッフは戸惑ったが、クイズに答えているうちに雰囲気に慣れてきた。
次いで担当者は、「これまで行ったことのある旅館やホテルで、もう一度行ってみたいのはどこですか?」と問いかけた。
スタッフは思い思いに施設の名前を口にし、
その理由を自分の思い出とともに説明した。
場の空気が和んできたところで、担当者は“三重県の観光市場”
“何を求めて旅行するのかについてのアンケート”
“タラサ志摩の顧客満足度調査の速報値”などの
データを分かりやすく説明した。
スタッフは説明を聞きながら、自分たちが働いている施設の現状を
客観的に理解するやり方に少しずつ慣れていった。
データを読み取って分析することに加えて、
自分の意見を出していくことにも慣れてもらう。
星野リゾートは、
「言いたいときに、言いたいことを、言いたい人に言う」ことを重視し、
相手が社長でも遠慮せずに自由に発言し、議論を深める。
星野社長も気付いたことをどんどんスタッフに語り、
分からないことがあればスタッフに尋ねる。
タラサ志摩のスタッフは
これまで経営陣に対して意見を述べる機会がなかった。
このため、初会合では遠慮がちに話す人が多かったが、
これも少しずつ慣れていった。
星野社長はスタッフの話を聞きながら、そのポイントをPCにメモした。
初会合のもう1つの目的は、問題意識を共有することである。
担当者の説明が一通り終わると、
星野社長は自分でメモしたことをプロジェクターで示しながら、
スタッフと相談し、委員会で論議すべき課題を整理した。
こうして最初のコンセプト委員会では、
予約/サービスメニュー/食事/家族市場/周遊市場など
10テーマを決め、メンバーの希望を募りながら、
4・5人ずつ担当者を決めた。
最後に、テーマ毎に次回までに調べる“宿題”を設定し、
約4時間で会議を終えた。
※次回、2回目の委員会 “議論を深め、具体的に考える” です。
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満足させるのでは不十分で、
熱狂的なファンを作る
●そのためには
自分たちが目指す製品・サービスの中身を
自分たちで決める
●お客様の声を受け止め、
サービスを高めていく
●お客様の要求が、
自分たちの目指す製品。サービスと合わない場合、
その要求を無視する
●1%ずつでもよいので、
目指す目標に向かって
一貫性を持って進み続ける
今回は、その第2回目です。
では、参りましょう。
「スタッフが自分たちで考えてコンセプトを決めるからこそ、納得感があるし、共感できるようになる。それこそが、スタッフが施設を自分たちの力で良くしようというモチベーションに繋がる」。
星野社長はこう考える。
が、このタラサ志摩の運営について、
「星野リゾートの案件で最難関の部類に入る」と直感していた。
「美しい海岸に面した絶好のロケーションにあり、またスパ施設は定評がある反面、旅館街から遠く離れ、施設内に温泉がない。スパ施設は、都市にライバルが増えて競争が激化している。厳しい状況から競争力を高めるには、それだけしっかりしたコンセプトが必要だ」。
星野社長はこう考えた。
星野社長の呼びかけに対して、
コンセプト委員会に立候補したのは約40人。
これは全スタッフの半分に当たる。
年齢・役職・職場が偏ることなく、多様なメンバーが手を挙げた。
星野社長は彼らの意欲を買い、希望者全員をメンバーに入れた。
議論を効率化するために約20人ずつ2グループに分け、
タラソテラピーなどの“スパ部会”とそれ以外の“リゾート部会”を作った。
最初のコンセプト委員会では、メンバーが自己紹介を行った後、
星野社長が委員会の意義について語った。
「この場は、学ぶだけでは不十分で、発想して提案することが大切だ。勉強会でなく、コンセプトを作る会だ。所属部署のためでなく、タラサ志摩全体としてどうすべきかを考えてほしい」。
スタッフは緊張した。
初会合には2つの目的があった。
1つは星野リゾート流の会議を知って貰うことである。
例えば、星野リゾートはコンセプトを作るとき、
様々なマーケティングデータを分析する。
が、タラサ志摩では殆どのスタッフにその経験がない。
そこで星野リゾートのマーケティング担当者は先ず、
日本の観光・旅行市場に関するデータをクイズ形式で出題した。
スタッフは戸惑ったが、クイズに答えているうちに雰囲気に慣れてきた。
次いで担当者は、「これまで行ったことのある旅館やホテルで、もう一度行ってみたいのはどこですか?」と問いかけた。
スタッフは思い思いに施設の名前を口にし、
その理由を自分の思い出とともに説明した。
場の空気が和んできたところで、担当者は“三重県の観光市場”
“何を求めて旅行するのかについてのアンケート”
“タラサ志摩の顧客満足度調査の速報値”などの
データを分かりやすく説明した。
スタッフは説明を聞きながら、自分たちが働いている施設の現状を
客観的に理解するやり方に少しずつ慣れていった。
データを読み取って分析することに加えて、
自分の意見を出していくことにも慣れてもらう。
星野リゾートは、
「言いたいときに、言いたいことを、言いたい人に言う」ことを重視し、
相手が社長でも遠慮せずに自由に発言し、議論を深める。
星野社長も気付いたことをどんどんスタッフに語り、
分からないことがあればスタッフに尋ねる。
タラサ志摩のスタッフは
これまで経営陣に対して意見を述べる機会がなかった。
このため、初会合では遠慮がちに話す人が多かったが、
これも少しずつ慣れていった。
星野社長はスタッフの話を聞きながら、そのポイントをPCにメモした。
初会合のもう1つの目的は、問題意識を共有することである。
担当者の説明が一通り終わると、
星野社長は自分でメモしたことをプロジェクターで示しながら、
スタッフと相談し、委員会で論議すべき課題を整理した。
こうして最初のコンセプト委員会では、
予約/サービスメニュー/食事/家族市場/周遊市場など
10テーマを決め、メンバーの希望を募りながら、
4・5人ずつ担当者を決めた。
最後に、テーマ毎に次回までに調べる“宿題”を設定し、
約4時間で会議を終えた。
※次回、2回目の委員会 “議論を深め、具体的に考える” です。
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2010年03月15日
『熱狂的なファンを作る』
これは、ケン・ブランチャード という方の言葉です。
彼に影響を受けた、星野リゾート・星野社長
(経営不振に陥った旅館の再生で知られる)が
自らのビジネスを成功させるための本質をその中に学び、
以下のポイントをまとめています。
扱うサービスは私もそうですが、各々みな違うとは思いますが、
十二分に当てはまると、わたしはそう思います。
●顧客を掴むには、
満足させるのでは不十分で、
熱狂的なファンを作る
●そのためには
自分たちが目指す製品・サービスの中身を
自分たちで決める
●お客様の声を受け止め、
サービスを高めていく
●お客様の要求が、
自分たちの目指す製品・サービスと合わない場合、
その要求を無視する
●1%ずつでもよいので、
目指す目標に向かって
一貫性を持って進み続ける
これだけでは【?】でしょうし、
腑に落ちず理解しかねるかと思いますので、
この言葉がなぜ生まれたのかをご紹介して参ります。
星野リゾートは、新しい施設の運営を開始する時、
社員を主体とする“コンセプト委員会”を立ち上げ、
自分たちが納得できるコンセプトを作るそうです。
その実現を目指して新しいサービスを練り上げ、
仕事のやり方を見直す。
また、社員たちが知恵を絞りながら収益性を高め、
競争力を向上させます。
星野社長は、
『会社の向かう方向を決めるのは経営者の役割』
『施設のコンセプト作りは社員スタッフの役割』
という確固たる信念を持たれています。
それでは、2009年12月に三重県鳥羽市のリゾート
“タラサ志摩ホテル&リゾート”の運営を
スタートさせたことを事例に話を進めて行きます。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
“タラサ志摩ホテル&リゾート”は、
海水を使ったフランスの自然療法
“タラソテラピー”などのスパ施設と
約120室のホテルの複合施設で、
星野リゾートにとって中京地区への初進出である。
タラサ志摩はバブル崩壊後に経営が行き詰まり、
運営企業などが何度か変わった末、
星野リゾートが現在の所有会社から運営を引き受けた。
星野社長は施設を訪れ、
約80人のスタッフに直接呼びかけた。
「タラサ志摩のコンセプトを皆さんで決めてほしい。コンセプト委員会を立ち上げるので、是非参加してほしい」
星野リゾートは、旅館・ホテルの運営を開始するときに、
“コンセプト”を必ず明確に固める。
それは『どんな施設を目指していくのか』について、
分かり易い言葉で表現するものである。
コンセプトの策定作業は、
その施設で働くスタッフが主役になる。
コンセプト委員会のメンバーを立候補で集め、
星野リゾート流のマーケティング調査のデータなどを
分析しながら、施設の持つ特色や強みを見直す。
スタッフは何度も議論を積み重ね、
最終的にコンセプトとしてまとめる。
※続きます。
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彼に影響を受けた、星野リゾート・星野社長
(経営不振に陥った旅館の再生で知られる)が
自らのビジネスを成功させるための本質をその中に学び、
以下のポイントをまとめています。
扱うサービスは私もそうですが、各々みな違うとは思いますが、
十二分に当てはまると、わたしはそう思います。
●顧客を掴むには、
満足させるのでは不十分で、
熱狂的なファンを作る
●そのためには
自分たちが目指す製品・サービスの中身を
自分たちで決める
●お客様の声を受け止め、
サービスを高めていく
●お客様の要求が、
自分たちの目指す製品・サービスと合わない場合、
その要求を無視する
●1%ずつでもよいので、
目指す目標に向かって
一貫性を持って進み続ける
これだけでは【?】でしょうし、
腑に落ちず理解しかねるかと思いますので、
この言葉がなぜ生まれたのかをご紹介して参ります。
星野リゾートは、新しい施設の運営を開始する時、
社員を主体とする“コンセプト委員会”を立ち上げ、
自分たちが納得できるコンセプトを作るそうです。
その実現を目指して新しいサービスを練り上げ、
仕事のやり方を見直す。
また、社員たちが知恵を絞りながら収益性を高め、
競争力を向上させます。
星野社長は、
『会社の向かう方向を決めるのは経営者の役割』
『施設のコンセプト作りは社員スタッフの役割』
という確固たる信念を持たれています。
それでは、2009年12月に三重県鳥羽市のリゾート
“タラサ志摩ホテル&リゾート”の運営を
スタートさせたことを事例に話を進めて行きます。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
“タラサ志摩ホテル&リゾート”は、
海水を使ったフランスの自然療法
“タラソテラピー”などのスパ施設と
約120室のホテルの複合施設で、
星野リゾートにとって中京地区への初進出である。
タラサ志摩はバブル崩壊後に経営が行き詰まり、
運営企業などが何度か変わった末、
星野リゾートが現在の所有会社から運営を引き受けた。
星野社長は施設を訪れ、
約80人のスタッフに直接呼びかけた。
「タラサ志摩のコンセプトを皆さんで決めてほしい。コンセプト委員会を立ち上げるので、是非参加してほしい」
星野リゾートは、旅館・ホテルの運営を開始するときに、
“コンセプト”を必ず明確に固める。
それは『どんな施設を目指していくのか』について、
分かり易い言葉で表現するものである。
コンセプトの策定作業は、
その施設で働くスタッフが主役になる。
コンセプト委員会のメンバーを立候補で集め、
星野リゾート流のマーケティング調査のデータなどを
分析しながら、施設の持つ特色や強みを見直す。
スタッフは何度も議論を積み重ね、
最終的にコンセプトとしてまとめる。
※続きます。
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展示会のイイノでした!

2010年03月12日
『まず、ルールを破れ』
今回は、
【すぐれたマネージャーはここが違う】
という内容です。
傑出したマネージャーは、
“常識破り”の考え方を持っている!
約8万人のマネージャーへのインタビュー調査を基に
共通する考え方が解き明かされます。
●優れたマネージャーには、次のような考え方がある
「人はそんなに変わりようがない。
足りないものを植えつけようとして時間を無駄にするな。
その中にあるものを引き出す努力をしろ」
●マネージャーの役割は、
部下の才能をパフォーマンスに結びつけることだ
そのための核となる行動は、
「人を選ぶ」
「要求を設定する」
「動機付けをする」
「育てる」
の4つである。
●優れたマネージャーは、
人はそんなに変わりようがないという考えを、
上記の4つの基本行動に応用し、次にことを行う
①才能に恵まれた人材を選び出す
優れた仕事をするために必要とされる才能は、
「努力する才能」
「考える才能」
「人付き合いの才能」
に分類できる。
この3つの資質ごとに、
「最も重要なただ1つの才能」を見極める。
②目標とする成果をハッキリと示す
組織が求める「成果」を適切に定義して示し、
各自がそこに向かって
自分なりの道筋を見つけるように仕向ける。
③部下の強みを徹底的に活かす
部下の弱点を直そうとするのではなく、
個人個人の強みを見つけ出し、
その強みを活かすことに拘る。
それが、目標を達成するための最も効率的な方法である。
④部下に強みが活きる場所を探り当てる
マネージャーの責任は、
部下を一番成功するチャンスの大きい職務に就けることだ。
そのためには、人を昇進させる前に、
その職種に必要な才能を吟味する必要がある。
以上、ポイントをご紹介しました。
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展示会のイイノでした!
【すぐれたマネージャーはここが違う】
という内容です。
傑出したマネージャーは、
“常識破り”の考え方を持っている!
約8万人のマネージャーへのインタビュー調査を基に
共通する考え方が解き明かされます。
●優れたマネージャーには、次のような考え方がある
「人はそんなに変わりようがない。
足りないものを植えつけようとして時間を無駄にするな。
その中にあるものを引き出す努力をしろ」
●マネージャーの役割は、
部下の才能をパフォーマンスに結びつけることだ
そのための核となる行動は、
「人を選ぶ」
「要求を設定する」
「動機付けをする」
「育てる」
の4つである。
●優れたマネージャーは、
人はそんなに変わりようがないという考えを、
上記の4つの基本行動に応用し、次にことを行う
①才能に恵まれた人材を選び出す
優れた仕事をするために必要とされる才能は、
「努力する才能」
「考える才能」
「人付き合いの才能」
に分類できる。
この3つの資質ごとに、
「最も重要なただ1つの才能」を見極める。
②目標とする成果をハッキリと示す
組織が求める「成果」を適切に定義して示し、
各自がそこに向かって
自分なりの道筋を見つけるように仕向ける。
③部下の強みを徹底的に活かす
部下の弱点を直そうとするのではなく、
個人個人の強みを見つけ出し、
その強みを活かすことに拘る。
それが、目標を達成するための最も効率的な方法である。
④部下に強みが活きる場所を探り当てる
マネージャーの責任は、
部下を一番成功するチャンスの大きい職務に就けることだ。
そのためには、人を昇進させる前に、
その職種に必要な才能を吟味する必要がある。
以上、ポイントをご紹介しました。
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2010年03月11日
『素晴らしい会社』
素晴らしい会社とは、
一体どういう会社のことを言うのでしょうか?
その定義は、難しいものがあります。
わたくしも、社会に出て早、四半世紀。
25年目を迎えます。(爆)
今まで、数え切れないほどの多くの会社様に出会い、
そして仕事をさせて戴いてきました。
1人でやられている会社様から、
10万人を優に超える会社様まで。
少なかろうが多かろうが、
優秀な会社様は一杯いらっしゃいます。
ですが、
【会社の質の良さ = 持てるもの】
には、絶対的な大きな違いである、その差が
明らかに存在しています。
会社の歴史が物語るとでも言えばいいのでしょうか。
長い年月が費やされて構築された職場環境であったり、
そこに集う働く方の潜在能力だあったり、
と言った部分と感じています。
今回、なぜこのようなことを書いているかというと、
わたしが25年を掛けた中で、
また、今後もこの評価を打ち破るのは難しいだろう
という会社様に、巡り会えた感があったからかもしれません。
その会社様とは2年以上のお取り引きになるのですが、
仕事をするようになった当初は、
担当部門は、インテリジェントビルに入居されていてました。
それでも、新興の高層オフィス集積地の一角を占拠しており、
存在感は群を抜いていたのですが、
場所はともかくとして、
企業の顔である“受付及びそのフロア”に
何か特別な雰囲気が醸し出されていたのです。
目新しいビルですのて、建物としての重みみたいなものはなく、
そこで働く人を中心として築き上げられたものでした。
この時も、
「なんて素晴らしい会社なんだ」
「こんな会社があるなんて」
と、只々唖然とするばかりでした。
この感覚は、今まで味わったことの全くないものでした。
人間として高貴で、でも人としての暖かさも
しっかりと持ち合わせていて、
どういう教育を受けたら
このような独自の世界観を表現できるのだろうと、
今でも答えが出せないでいます。
そんな素晴らしい会社と取引させて戴いていること自体が、
自分でも信じられなく、
これは自らの存在そのものを、
かなり大袈裟ですが、問われているのではないかと
素直にそう思っています。
その担当部門が、新社屋の完成した丸の内に移転し、
昨日打ち合わせで伺って参り、
改めてこのことを痛感した次第というわけです。
東京・丸の内、旧財閥、総合商社と言えば、
みなさんもお分かりだと思います。
正直、自身の会社を、
自分の中で理想と位置づけられるこの会社のように
育てることができるのか?というと、
今のままでは、到底不可能です。
余りにも掛け離れ過ぎています。
ただ、出入りをさせて戴いていることを、
学ぶためのチャンスと捉え、
試されていることへの答えを少しずつ導き出していくことは
死んでもやらなければならない。
そう、思ったのでありました。
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展示会のイイノでした!

一体どういう会社のことを言うのでしょうか?
その定義は、難しいものがあります。
わたくしも、社会に出て早、四半世紀。
25年目を迎えます。(爆)
今まで、数え切れないほどの多くの会社様に出会い、
そして仕事をさせて戴いてきました。
1人でやられている会社様から、
10万人を優に超える会社様まで。
少なかろうが多かろうが、
優秀な会社様は一杯いらっしゃいます。
ですが、
【会社の質の良さ = 持てるもの】
には、絶対的な大きな違いである、その差が
明らかに存在しています。
会社の歴史が物語るとでも言えばいいのでしょうか。
長い年月が費やされて構築された職場環境であったり、
そこに集う働く方の潜在能力だあったり、
と言った部分と感じています。
今回、なぜこのようなことを書いているかというと、
わたしが25年を掛けた中で、
また、今後もこの評価を打ち破るのは難しいだろう
という会社様に、巡り会えた感があったからかもしれません。
その会社様とは2年以上のお取り引きになるのですが、
仕事をするようになった当初は、
担当部門は、インテリジェントビルに入居されていてました。
それでも、新興の高層オフィス集積地の一角を占拠しており、
存在感は群を抜いていたのですが、
場所はともかくとして、
企業の顔である“受付及びそのフロア”に
何か特別な雰囲気が醸し出されていたのです。
目新しいビルですのて、建物としての重みみたいなものはなく、
そこで働く人を中心として築き上げられたものでした。
この時も、
「なんて素晴らしい会社なんだ」
「こんな会社があるなんて」
と、只々唖然とするばかりでした。
この感覚は、今まで味わったことの全くないものでした。
人間として高貴で、でも人としての暖かさも
しっかりと持ち合わせていて、
どういう教育を受けたら
このような独自の世界観を表現できるのだろうと、
今でも答えが出せないでいます。
そんな素晴らしい会社と取引させて戴いていること自体が、
自分でも信じられなく、
これは自らの存在そのものを、
かなり大袈裟ですが、問われているのではないかと
素直にそう思っています。
その担当部門が、新社屋の完成した丸の内に移転し、
昨日打ち合わせで伺って参り、
改めてこのことを痛感した次第というわけです。
東京・丸の内、旧財閥、総合商社と言えば、
みなさんもお分かりだと思います。
正直、自身の会社を、
自分の中で理想と位置づけられるこの会社のように
育てることができるのか?というと、
今のままでは、到底不可能です。
余りにも掛け離れ過ぎています。
ただ、出入りをさせて戴いていることを、
学ぶためのチャンスと捉え、
試されていることへの答えを少しずつ導き出していくことは
死んでもやらなければならない。
そう、思ったのでありました。
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2010年03月09日
今日も元気な会社さんをご紹介しまーす。2010/03/09
今週は
『街づくり・流通ルネサンス』
という展示会に携わっています。
場所は、東京ビックサイト
会期は、本日9(火)~12(金)までの4日間です。
この総合展示会「街づくり・流通ルネサンス」には、
次世代の流通・産業界を形づくる
店舗・商業施設の未来の姿が集まります。
各種設備・機器、建材、情報システムをはじめ、
ハード・ソフトの最新情報を総合的に発信、
「流通業の更なる発展」と
「地球にやさしい安全で快適な生活環境の実現」
に向けた具体的な提案が行われる「場」です。
本展示会は、その最先端技術が一堂に介し、
人類の進むべき未来を指し示すものです。
あなたも、是非その目でご覧になられて下さい。
この展示会は、8つの専門展から成り立っています。
◇ JAPAN SHOP
魅力的な店づくりを演出する商空間デザイン・ディスプレーや店舗什器などを紹介する日本最大の店舗総合見本市
◇ 建築・建材展
快適、健康、安全な住環境、商環境の実現をめざして、住宅・店舗・ビル用建材などを紹介する、国内有数の建材総合展
◇ リテールテックJAPAN
流通業のサプライチェーンとマーケティングを進化させる、最新のIT機器・システムを紹介する日本最大の専門展
◇ IC CARD WORLD
カードとモバイルの活用で企業のビジネスとマーケティングを支援する、国内唯一のICカード総合展
◇ SECURITY SHOW
映像監視や入退管理を中心に、街や社会の「安全・安心」を実現する製品・サービスが一堂に会する日本最大級の展示会
◇ フランチャイズ・ショー
フランチャイズ本部による加盟店募集をはじめ、本部向けの製品・設備・システムなどを紹介する日本最大の展示会
◇ ライティング・フェア
快適・安全で地球環境にもやさしい国内外の照明器具・光源・関連材料・部品などを紹介する日本最大の照明総合展
◇ LED Next Stage
LED照明器具をはじめ、素材・部品・デバイス、計測・製造装置などを紹介するLED照明の総合展示会
では、わたくしが担当させて戴いたお客様をご紹介させて戴きます。


株式会社ライナックス 様(埼玉)

NECビッグローブ株式会社 様(東京)

東亜無線電機株式会社 様(大阪)
アメブロでも公開中!
http://ameblo.jp/tenjikai-no-iino/entry-10477523152.html
展示会のイイノでした!

『街づくり・流通ルネサンス』
という展示会に携わっています。
場所は、東京ビックサイト
会期は、本日9(火)~12(金)までの4日間です。
この総合展示会「街づくり・流通ルネサンス」には、
次世代の流通・産業界を形づくる
店舗・商業施設の未来の姿が集まります。
各種設備・機器、建材、情報システムをはじめ、
ハード・ソフトの最新情報を総合的に発信、
「流通業の更なる発展」と
「地球にやさしい安全で快適な生活環境の実現」
に向けた具体的な提案が行われる「場」です。
本展示会は、その最先端技術が一堂に介し、
人類の進むべき未来を指し示すものです。
あなたも、是非その目でご覧になられて下さい。
この展示会は、8つの専門展から成り立っています。
◇ JAPAN SHOP
魅力的な店づくりを演出する商空間デザイン・ディスプレーや店舗什器などを紹介する日本最大の店舗総合見本市
◇ 建築・建材展
快適、健康、安全な住環境、商環境の実現をめざして、住宅・店舗・ビル用建材などを紹介する、国内有数の建材総合展
◇ リテールテックJAPAN
流通業のサプライチェーンとマーケティングを進化させる、最新のIT機器・システムを紹介する日本最大の専門展
◇ IC CARD WORLD
カードとモバイルの活用で企業のビジネスとマーケティングを支援する、国内唯一のICカード総合展
◇ SECURITY SHOW
映像監視や入退管理を中心に、街や社会の「安全・安心」を実現する製品・サービスが一堂に会する日本最大級の展示会
◇ フランチャイズ・ショー
フランチャイズ本部による加盟店募集をはじめ、本部向けの製品・設備・システムなどを紹介する日本最大の展示会
◇ ライティング・フェア
快適・安全で地球環境にもやさしい国内外の照明器具・光源・関連材料・部品などを紹介する日本最大の照明総合展
◇ LED Next Stage
LED照明器具をはじめ、素材・部品・デバイス、計測・製造装置などを紹介するLED照明の総合展示会
では、わたくしが担当させて戴いたお客様をご紹介させて戴きます。


株式会社ライナックス 様(埼玉)

NECビッグローブ株式会社 様(東京)

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2010年03月09日
顧客は囲い込めない。引き寄せるしかない。
自社の製品やサービスを
何度も利用してくれる固定客を増やせば、
経営は安定する。
どんな経営者も異を唱えることのない、
商売の鉄則ではないだろうか。
しかし、
「その固定客をいかに獲得していくのか」の方法論は、
経営者によって考え方が変わってくる。
名経営者は、
「自社のファンを増やすには、
企業としての本質な価値を高めるしかない」
と考える。
商品力・サービス力・ブランド力。
それらを磨き、常に顧客へ向けて発信し続けることで、
彼らを引き寄せようと努める。
それに対して、平凡な経営者は、
「一度捉まえた顧客を逃がさない仕組み作り」
に熱中してしまい、本質を見失いがちとなる。
その仕組みの代表例が、ポイントカードや会員制度だ。
この種の「顧客囲い込みシステム」は、
必ずしも恩恵をもたらすとは限らない。
例えば、ポイントカードに対して
「買い物の度にポイントを与えれば、
顧客は特典欲しさにリピーターになる」
と単純に期待する経営者がいる。
だが現実には、同業他社の多くが同様の制度を導入する中で、
顧客にそれだけの“忠誠心”を抱かせるには、
競合他社を上回る“強力な特典”を用意し続けることが必要となる。
高いポイント還元率や豪華なプレゼントといった特典は、
体力に余裕がある大企業ならまだしも、
中小企業の場合では経営を圧迫しかねない。
一流と呼ばれる小売業者や飲食業者の中に、
未だポイントカードや会員制度を導入しない企業
が少なくないのはこのためだ。
特に競争が激しい市場では、
“顧客を囲い込める便利な柵”などない。
そんな前提に立ち、
「囲い込みの仕組み」を作る時間があれば、
「自社の魅力を地道に磨き上げる」。
少なくとも中小企業にとっては、
今も昔も、それ以外に顧客を増やす近道はない。
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何度も利用してくれる固定客を増やせば、
経営は安定する。
どんな経営者も異を唱えることのない、
商売の鉄則ではないだろうか。
しかし、
「その固定客をいかに獲得していくのか」の方法論は、
経営者によって考え方が変わってくる。
名経営者は、
「自社のファンを増やすには、
企業としての本質な価値を高めるしかない」
と考える。
商品力・サービス力・ブランド力。
それらを磨き、常に顧客へ向けて発信し続けることで、
彼らを引き寄せようと努める。
それに対して、平凡な経営者は、
「一度捉まえた顧客を逃がさない仕組み作り」
に熱中してしまい、本質を見失いがちとなる。
その仕組みの代表例が、ポイントカードや会員制度だ。
この種の「顧客囲い込みシステム」は、
必ずしも恩恵をもたらすとは限らない。
例えば、ポイントカードに対して
「買い物の度にポイントを与えれば、
顧客は特典欲しさにリピーターになる」
と単純に期待する経営者がいる。
だが現実には、同業他社の多くが同様の制度を導入する中で、
顧客にそれだけの“忠誠心”を抱かせるには、
競合他社を上回る“強力な特典”を用意し続けることが必要となる。
高いポイント還元率や豪華なプレゼントといった特典は、
体力に余裕がある大企業ならまだしも、
中小企業の場合では経営を圧迫しかねない。
一流と呼ばれる小売業者や飲食業者の中に、
未だポイントカードや会員制度を導入しない企業
が少なくないのはこのためだ。
特に競争が激しい市場では、
“顧客を囲い込める便利な柵”などない。
そんな前提に立ち、
「囲い込みの仕組み」を作る時間があれば、
「自社の魅力を地道に磨き上げる」。
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2010年03月08日
言いたくないことまで言わせてしまう『聞き出す』技術・最終回
【『質問力』を徹底的に磨け!】
質問巧者になるためのスキルには、例えば次のようなものがある。
●聞き出したい内容によって、3つの質問を使い分ける
質問は、
「ホープフル クエスチョン」
「ネガティブ クエスチョン」
「ニュートラル クエスチョン」
に分けられる。
ホープフルクエスチョンは、
住宅メーカーの営業マンがお客に、「素敵なお家だと思いませんか?」
と質問するような例が、典型的なパターンだ。
「あなたも当然素敵だと思っていますよね?」
という期待を込めた質問である。
メリットは、相手をその気にさせてしまうこと。
聞かれた方の思考が「確かにいい家だよなぁ」
と、ポジティブな方に向きやすくなる。
デメリットは、相手の本音を封じ込めてしまいかねないこと。
「素敵なお家だと思いませんか?」
と聞かれれば、不満があっても本音を言いにくい。
一方、ネガティブクエスチョンとは、
「私どももお客様の満足向上に取り組んでいるのですが、
まだまだ不備な点があると思います。是非教えて戴けませんでしょうか」
といった質問だ。
メリットは、相手が本音を言い易くなること。
デメリットは、ネガティブな要素を思いつかせてしまうことである。
これに対して、ニュートラルクエスチョンは、
ポジティブな面もネガティブな面も聞き出す。
「ご利用戴いたプランについて、
満足された点も、不満だった点もあるかと思いますが、
両方を教えて戴けないでしょうか」といった聞き方だ。
この3つの質問のうち、どれを使えば効果があるのかは、
どんな相手からどのような内容の話を聞き出したいか
によって変わってくる。
例えば、自分に対して反抗的な態度を示す部下から、
自分のどこに不満があるのか聞きたい場合は、
ネガティブクエスチョンで聞き出すのが有効だ。
その都度、質問の仕方を工夫することが、
欲しい情報を聞き出す上で重要なスキルとなる。
●相手を追いつめる質問、逃げ道を与える質問
質問には、同じことについて聞く時でも、
「相手を追いつめる質問の仕方」と
「相手に逃げ道を与える質問の仕方」がある。
「お前がどれだけ他の部署に迷惑を掛けたのか、
本当にわかっているのか!」という聞き方が前者。
「君がこんなことをしたのは、何か特別な理由でもあったんじゃないか。
もしそうだったら、教えてくれないかな?」という聞き方が後者である。
相手を追いつめる質問の仕方は避けた方が無難だ。
「本当にわかっているのか!」と言われれば、
「申し訳ありません」と謝るしかないからだ。
また、強制すると反発するタイプや、へそ曲がりなタイプに対しては、
「不完全質問」によって、相手を話す気にさせるという手もある。
不完全質問というのは、「Mさんって、何でこんなに仕事が早いのか、
いつも不思議に思っているんですよねぇ。
やっぱり僕とはもともとの出来が違うのかなぁ」というように、
質問と感想の中間のような質問のことである。
答えるかどうかの判断は、相手に委ねられている。
それでいて、
相手の「答えたくなる心」を微妙にくすぐる質問の仕方になっている。
不完全質問は、質問術の中でも高等テクニックの1つだと言える。
* * *
以上のようなテクニックは大切だが、
それに長けているだけでは、相手は口を開こうとはしない。
逆に、質問のスキルが全くなくても、
「是非あなたの話を聞きたいんです」
という誠実さと愚直さが伝われば、
相手は協力する気持ちになる。
「あなたの話を聞かせて頂ければ、どんなに有り難いか」
という気持ちを持ち続ける。
これが、『聞き出す』技術を支える、最も重要な土台となる。
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質問巧者になるためのスキルには、例えば次のようなものがある。
●聞き出したい内容によって、3つの質問を使い分ける
質問は、
「ホープフル クエスチョン」
「ネガティブ クエスチョン」
「ニュートラル クエスチョン」
に分けられる。
ホープフルクエスチョンは、
住宅メーカーの営業マンがお客に、「素敵なお家だと思いませんか?」
と質問するような例が、典型的なパターンだ。
「あなたも当然素敵だと思っていますよね?」
という期待を込めた質問である。
メリットは、相手をその気にさせてしまうこと。
聞かれた方の思考が「確かにいい家だよなぁ」
と、ポジティブな方に向きやすくなる。
デメリットは、相手の本音を封じ込めてしまいかねないこと。
「素敵なお家だと思いませんか?」
と聞かれれば、不満があっても本音を言いにくい。
一方、ネガティブクエスチョンとは、
「私どももお客様の満足向上に取り組んでいるのですが、
まだまだ不備な点があると思います。是非教えて戴けませんでしょうか」
といった質問だ。
メリットは、相手が本音を言い易くなること。
デメリットは、ネガティブな要素を思いつかせてしまうことである。
これに対して、ニュートラルクエスチョンは、
ポジティブな面もネガティブな面も聞き出す。
「ご利用戴いたプランについて、
満足された点も、不満だった点もあるかと思いますが、
両方を教えて戴けないでしょうか」といった聞き方だ。
この3つの質問のうち、どれを使えば効果があるのかは、
どんな相手からどのような内容の話を聞き出したいか
によって変わってくる。
例えば、自分に対して反抗的な態度を示す部下から、
自分のどこに不満があるのか聞きたい場合は、
ネガティブクエスチョンで聞き出すのが有効だ。
その都度、質問の仕方を工夫することが、
欲しい情報を聞き出す上で重要なスキルとなる。
●相手を追いつめる質問、逃げ道を与える質問
質問には、同じことについて聞く時でも、
「相手を追いつめる質問の仕方」と
「相手に逃げ道を与える質問の仕方」がある。
「お前がどれだけ他の部署に迷惑を掛けたのか、
本当にわかっているのか!」という聞き方が前者。
「君がこんなことをしたのは、何か特別な理由でもあったんじゃないか。
もしそうだったら、教えてくれないかな?」という聞き方が後者である。
相手を追いつめる質問の仕方は避けた方が無難だ。
「本当にわかっているのか!」と言われれば、
「申し訳ありません」と謝るしかないからだ。
また、強制すると反発するタイプや、へそ曲がりなタイプに対しては、
「不完全質問」によって、相手を話す気にさせるという手もある。
不完全質問というのは、「Mさんって、何でこんなに仕事が早いのか、
いつも不思議に思っているんですよねぇ。
やっぱり僕とはもともとの出来が違うのかなぁ」というように、
質問と感想の中間のような質問のことである。
答えるかどうかの判断は、相手に委ねられている。
それでいて、
相手の「答えたくなる心」を微妙にくすぐる質問の仕方になっている。
不完全質問は、質問術の中でも高等テクニックの1つだと言える。
* * *
以上のようなテクニックは大切だが、
それに長けているだけでは、相手は口を開こうとはしない。
逆に、質問のスキルが全くなくても、
「是非あなたの話を聞きたいんです」
という誠実さと愚直さが伝われば、
相手は協力する気持ちになる。
「あなたの話を聞かせて頂ければ、どんなに有り難いか」
という気持ちを持ち続ける。
これが、『聞き出す』技術を支える、最も重要な土台となる。
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2010年03月08日
言いたくないことまで言わせてしまう『聞き出す』技術・4
【話す気にさせる『コメント力』】
相手を話す気にさせるコメント力。
そのスキルには、例えば次のようなものがある。
●「聞きたい内容」と「聞きたい理由」を明示する
相手に「話してみようかな」という気持ちになってもらうために、
先ず大切なことは…。
それは、「聞きたい内容」と「聞きたい理由」を伝えることだ。
なぜかと言うと、それはヒアリングで相手に質問するというのは、
基本的に相手に話すことを命令・要求することだからである。
そう考えると、質問というのは傲慢な行為だ。
だから、「あなたに○○についてお話を伺いたい。なぜなら□□だから」
というように、質問する内容と理由の明示が必要となるのである。
●相手のタイプに応じて、口説き方を変える
「話してみようかな」と心を動かすポイントは、人それぞれだ。
トップ営業マンが、他の営業マンに営業のコツを話す場合でも、
「人に教えることができる」という満足感などが
話す原動力になる人がいる。
このタイプなら、「この話ができるのは、あなたしかいないから」
といった言葉が相手の心に響く。
また、人や社会に貢献したいとの思いで話す人もいる。
このタイプには、「若い人にはあなたの話がすごく参考になる」
という口説き文句が使える。
どの部分をクスグレば話す気になってくれるかは、
普段から相手の性格や言動を観察しておくことが大事である。
●好意のコメントで、相手の快の感情を高める
対人社会心理学の実験で、「相手が自分に好意を抱いている」
と感じた場合には、発言量が増えることが分かっている。
つまり、「この人は自分に好意を抱いてくれているな」
と思ってもらわなくてはいけない。
一番簡単なのは、
相手が話している時に、好意に的なメッセージを発することだ。
例えば、「確かにそうですね」「なるほど、納得です」…。
好意的なコメントを返すことで、相手の快の感情が高まる。
そうすることで、相手をより話しやすい心理状態に導くのである。
※次回、最終回です。
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相手を話す気にさせるコメント力。
そのスキルには、例えば次のようなものがある。
●「聞きたい内容」と「聞きたい理由」を明示する
相手に「話してみようかな」という気持ちになってもらうために、
先ず大切なことは…。
それは、「聞きたい内容」と「聞きたい理由」を伝えることだ。
なぜかと言うと、それはヒアリングで相手に質問するというのは、
基本的に相手に話すことを命令・要求することだからである。
そう考えると、質問というのは傲慢な行為だ。
だから、「あなたに○○についてお話を伺いたい。なぜなら□□だから」
というように、質問する内容と理由の明示が必要となるのである。
●相手のタイプに応じて、口説き方を変える
「話してみようかな」と心を動かすポイントは、人それぞれだ。
トップ営業マンが、他の営業マンに営業のコツを話す場合でも、
「人に教えることができる」という満足感などが
話す原動力になる人がいる。
このタイプなら、「この話ができるのは、あなたしかいないから」
といった言葉が相手の心に響く。
また、人や社会に貢献したいとの思いで話す人もいる。
このタイプには、「若い人にはあなたの話がすごく参考になる」
という口説き文句が使える。
どの部分をクスグレば話す気になってくれるかは、
普段から相手の性格や言動を観察しておくことが大事である。
●好意のコメントで、相手の快の感情を高める
対人社会心理学の実験で、「相手が自分に好意を抱いている」
と感じた場合には、発言量が増えることが分かっている。
つまり、「この人は自分に好意を抱いてくれているな」
と思ってもらわなくてはいけない。
一番簡単なのは、
相手が話している時に、好意に的なメッセージを発することだ。
例えば、「確かにそうですね」「なるほど、納得です」…。
好意的なコメントを返すことで、相手の快の感情が高まる。
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2010年03月08日
言いたくないことまで言わせてしまう『聞き出す』技術・3
【話しを聞き出す『仕草』】
仕草では、例えば次のような点に留意する。
●クローズドポジションではなくオープンポジションで!
ボディランゲージの分野で、
「クローズドポジション」という用語がある。
これは、腕や足を組む、体を後ろに引くなど、
閉じる仕草のこと。
聞き手がこうした姿勢をとるのは、
無意識のうちに相手を警戒しているからである。
怖いのは、こちらが防御の姿勢をとると、
相手も防御の姿勢に入ることだ。
そして互いに黙り込むことになる。
そこで大切なのが、
自分の方からオープンポジションになることだ。
つまり、腕や足を組んだり、
体を後ろに引いたりするのをやめる。
そうすれば、「敵じゃなさそうだな」と思ってもらえる。
●「相手の集中力を削ぐ仕草をしていないか?
オープンポジションで相手の心を掴んだら、
次に大切になってくるのが、
相手の集中力を妨げることなく会話を進めていくことだ。
ところが人は、無意識のうちに
相手の集中力を削ぐ仕草をやってしまいがちである。
例えば、ペンを回す、髪の毛やアクセサリーをいじる・・・。
一番してはいけないのが、貧乏ゆすり。
貧乏ゆすりは、
「私はあなたの話を聞いているとイライラするんです」
という意思表示になるからだ。
●「沈黙の時間」を恐れない
心理カウンセラーはプロの聞き手だが、
彼らが相手から話を聞き出す時に心掛けていることの1つに、
「沈黙を恐れない」というのがある。
彼らは、相手が話し出すまでじっくりと待つ。
だが一般の人は、沈黙に耐えられない。
3、4秒でも答えが返ってこないと、
「意見がないのかな」と思う。
そのため矢継ぎ早に質問をしてしまい、
かえって相手から深い話を聞き出せなくなる。
その点、カウンセラーは相手が考えている間、
穏やかな表情で待っている。
すると、相手は安心して考えられ、
自分なりの答えを見つけ出せる。
このプロの技を見習いたいものである。
※続きます。
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●クローズドポジションではなくオープンポジションで!
ボディランゲージの分野で、
「クローズドポジション」という用語がある。
これは、腕や足を組む、体を後ろに引くなど、
閉じる仕草のこと。
聞き手がこうした姿勢をとるのは、
無意識のうちに相手を警戒しているからである。
怖いのは、こちらが防御の姿勢をとると、
相手も防御の姿勢に入ることだ。
そして互いに黙り込むことになる。
そこで大切なのが、
自分の方からオープンポジションになることだ。
つまり、腕や足を組んだり、
体を後ろに引いたりするのをやめる。
そうすれば、「敵じゃなさそうだな」と思ってもらえる。
●「相手の集中力を削ぐ仕草をしていないか?
オープンポジションで相手の心を掴んだら、
次に大切になってくるのが、
相手の集中力を妨げることなく会話を進めていくことだ。
ところが人は、無意識のうちに
相手の集中力を削ぐ仕草をやってしまいがちである。
例えば、ペンを回す、髪の毛やアクセサリーをいじる・・・。
一番してはいけないのが、貧乏ゆすり。
貧乏ゆすりは、
「私はあなたの話を聞いているとイライラするんです」
という意思表示になるからだ。
●「沈黙の時間」を恐れない
心理カウンセラーはプロの聞き手だが、
彼らが相手から話を聞き出す時に心掛けていることの1つに、
「沈黙を恐れない」というのがある。
彼らは、相手が話し出すまでじっくりと待つ。
だが一般の人は、沈黙に耐えられない。
3、4秒でも答えが返ってこないと、
「意見がないのかな」と思う。
そのため矢継ぎ早に質問をしてしまい、
かえって相手から深い話を聞き出せなくなる。
その点、カウンセラーは相手が考えている間、
穏やかな表情で待っている。
すると、相手は安心して考えられ、
自分なりの答えを見つけ出せる。
このプロの技を見習いたいものである。
※続きます。
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2010年03月05日
言いたくないことまで言わせてしまう『聞き出す』技術・2
【話しを聞き出す『雰囲気づくり』】
では、先ず雰囲気づくりから見ていくと、
そのポイントとしては、例えば次のようなものがある。
●自分のホームで話を聞くか、アウェイで話を聞くか
相手から話を聞くのに相応しい場所は、
話すテーマや状況によって変わってくる。
例えば、
営業成績がトップの同僚に仕事のコツを聞きたいという場合、
会議室に同僚を呼び出したりすると、相手は身構えてしまう。
むしろ居酒屋などで聞いたほうが、
相手は軽やかに話してくれるはず。
場所選びでもう1つポイントになるのが、
自分にとって馴染みがある場所を選ぶか、
相手の方が馴染みの場所を選ぶかということ。
テネシー大学の研究者が、大学寮に住む学生同士が討論する際、
「自分の部屋に相手を招き入れて討論した場合」と
「相手の部屋を訪れて討論した場合」とで、
発言量がどう変わるのかを実験した。
その結果分かったのは、
相手の部室で討論した時の方が明らかに発言量が増える、
ということ。
つまり、相手の馴染みの場所を選んだ方が、
話をたくさん聞き出せる可能性が高くなるわけだ。
上司の中には、部下から話を聞き出そうとして、
自分の馴染みの店(しかも高級店)
に連れて行こうとする人がいるが、これは逆効果。
●「個人的距離」を意識しながら話を聞く
相手がリラックスして話す雰囲気を作るには、
「距離感」も重要になる。
人と人との距離感は、以下のように分類できる。
・密接距離(15~45cm):愛撫/格闘/慰め/保護 等をする時の距離
・個人的距離(45~120cm):個人的関心や関係を話し合える距離
・社会的距離(120~360cm):秘書や応接係が客と応対する時の距離
一番良いのは、個人的距離で会話をすること。
テーブルが小さな喫茶店や、
テーブルが大き過ぎる会議室で話を聞き出そうとするのはNG。
●座る時は真正面ではなく、斜めのポジショニングで
いくら適切な個人的距離を保ったとしても、
相手の真正面に座ると効果は半減する。
互いに正面を向いて顔を合わせると、
視線と視線がまともにぶつかり、互いに身構えてしまう。
心理学者のソマーが行った実験でも、
正面に向かい合うポジショニングで
話をした時の会話量を1だとすると、
横が2
斜めが3
という結果が出ている。
相手と親しいか否かに関わらず、
話を聞き出すのに適しているのは、
斜めのポジショニングだ。
斜めだと、視線がまともにぶつからず、
且つ相手の表情も分かるので、安心して話に集中できる。
※続きます。
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では、先ず雰囲気づくりから見ていくと、
そのポイントとしては、例えば次のようなものがある。
●自分のホームで話を聞くか、アウェイで話を聞くか
相手から話を聞くのに相応しい場所は、
話すテーマや状況によって変わってくる。
例えば、
営業成績がトップの同僚に仕事のコツを聞きたいという場合、
会議室に同僚を呼び出したりすると、相手は身構えてしまう。
むしろ居酒屋などで聞いたほうが、
相手は軽やかに話してくれるはず。
場所選びでもう1つポイントになるのが、
自分にとって馴染みがある場所を選ぶか、
相手の方が馴染みの場所を選ぶかということ。
テネシー大学の研究者が、大学寮に住む学生同士が討論する際、
「自分の部屋に相手を招き入れて討論した場合」と
「相手の部屋を訪れて討論した場合」とで、
発言量がどう変わるのかを実験した。
その結果分かったのは、
相手の部室で討論した時の方が明らかに発言量が増える、
ということ。
つまり、相手の馴染みの場所を選んだ方が、
話をたくさん聞き出せる可能性が高くなるわけだ。
上司の中には、部下から話を聞き出そうとして、
自分の馴染みの店(しかも高級店)
に連れて行こうとする人がいるが、これは逆効果。
●「個人的距離」を意識しながら話を聞く
相手がリラックスして話す雰囲気を作るには、
「距離感」も重要になる。
人と人との距離感は、以下のように分類できる。
・密接距離(15~45cm):愛撫/格闘/慰め/保護 等をする時の距離
・個人的距離(45~120cm):個人的関心や関係を話し合える距離
・社会的距離(120~360cm):秘書や応接係が客と応対する時の距離
一番良いのは、個人的距離で会話をすること。
テーブルが小さな喫茶店や、
テーブルが大き過ぎる会議室で話を聞き出そうとするのはNG。
●座る時は真正面ではなく、斜めのポジショニングで
いくら適切な個人的距離を保ったとしても、
相手の真正面に座ると効果は半減する。
互いに正面を向いて顔を合わせると、
視線と視線がまともにぶつかり、互いに身構えてしまう。
心理学者のソマーが行った実験でも、
正面に向かい合うポジショニングで
話をした時の会話量を1だとすると、
横が2
斜めが3
という結果が出ている。
相手と親しいか否かに関わらず、
話を聞き出すのに適しているのは、
斜めのポジショニングだ。
斜めだと、視線がまともにぶつからず、
且つ相手の表情も分かるので、安心して話に集中できる。
※続きます。
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2010年03月04日
言いたくないことまで言わせてしまう『聞き出す』技術
【『聞き出す』技術とは】
人の話を「聞く」というのは難しいものです。
例えば、あなたが部下に今年の目標を尋ねたとします。
この時、
スラスラ話せる者もいれば、
目標はあるが上手く言葉にできず口ごもる者もいる。
口下手な人と話す時は、
相手の言葉を待つだけでは、期待する返事が得にくい。
聞く技術よりも
1つレベルが高い「聞き出す技術」が必要になります。
では、それはどのようなものか?
聞き出す技術というと、
真っ先に「質問力」が思い浮かぶかもしれません。
確かに適切な質問ができないと、
こちらが求める答えを得られませんが、
質問力だけでは不十分です。
例えば、あなたが上司から
「会社に対する不満や要望について率直な意見を聞きたい」
と呼び出されたとします。
しかしその場所が、話し声が外に漏れてしまう
周囲をパーテーションで仕切っただけの応接ルームなら、
本音を話す気にはならないでしょう。
話を聞きだすには、「雰囲気づくり」が大切です。
また、こちらが話している時、
上司が全く目を合わさなかったら、
「話を聞いてくれているんだろうか?」
と不安になります。
話を聞き出すには、
うなずきなどの「仕草」にも気を配る必要があります。
さらに、上司が自分の答えに対して、
何のコメントも返さなかったらどうだろう。
「この人は、自分の話しに同意をしてくれてないんじゃないか?」
と疑心暗鬼になるはずです。
これでは本音を話す気になれません。
なので、「コメント力」も不可欠となります。
この「雰囲気づくり」「仕草」「コメント力」の
3つをクリアした上で、
そこに「質問力」が加わる時、初めて
“相手から話を聞きだすための条件が整った”
と言えるのです。
※次回より、その具体的なポイントをご紹介します。
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人の話を「聞く」というのは難しいものです。
例えば、あなたが部下に今年の目標を尋ねたとします。
この時、
スラスラ話せる者もいれば、
目標はあるが上手く言葉にできず口ごもる者もいる。
口下手な人と話す時は、
相手の言葉を待つだけでは、期待する返事が得にくい。
聞く技術よりも
1つレベルが高い「聞き出す技術」が必要になります。
では、それはどのようなものか?
聞き出す技術というと、
真っ先に「質問力」が思い浮かぶかもしれません。
確かに適切な質問ができないと、
こちらが求める答えを得られませんが、
質問力だけでは不十分です。
例えば、あなたが上司から
「会社に対する不満や要望について率直な意見を聞きたい」
と呼び出されたとします。
しかしその場所が、話し声が外に漏れてしまう
周囲をパーテーションで仕切っただけの応接ルームなら、
本音を話す気にはならないでしょう。
話を聞きだすには、「雰囲気づくり」が大切です。
また、こちらが話している時、
上司が全く目を合わさなかったら、
「話を聞いてくれているんだろうか?」
と不安になります。
話を聞き出すには、
うなずきなどの「仕草」にも気を配る必要があります。
さらに、上司が自分の答えに対して、
何のコメントも返さなかったらどうだろう。
「この人は、自分の話しに同意をしてくれてないんじゃないか?」
と疑心暗鬼になるはずです。
これでは本音を話す気になれません。
なので、「コメント力」も不可欠となります。
この「雰囲気づくり」「仕草」「コメント力」の
3つをクリアした上で、
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“相手から話を聞きだすための条件が整った”
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2010年03月03日
『情報断食』のススメ・最終回
●捨てて捨てて腹に落とす
情報過多社会では、
数え切れないほどの「こうしなければならない」が存在する。
「変わらなければ」「頑張らなければ」「勝たなければ」・・・。
心の贅肉である「こうしなければならない」
に縛られて動こうとしている時は、
頭で理解しているだけで、
「腹に落ちる」という状態になっていないため、
どうしても受身的行動となりがちだ。
腹に落ちていないとは、心が納得していないということ。
それは、現状を受け容れることができていない、
つまり現状を否定しているということなのだ。
否定からは力は出ない。
それに比べ、
心が納得し腹に落ちている状態で動いている時は、
主体的/能動的な行動となる。
そこには、やらされ感はない。
「動かされている」のではなく、
「自ら動いている」のだ。
この違いは、成果に大きな差をもたらす。
自ら動くことからは、工夫が生まれ智慧が生まれる。
心を活かしている人間が、
己の大きな潜在力を発揮するのである。
心の利他的精神も発揮される。
利他的精神は、
「大丈夫、助け合っていこう」と行動する共生だ。
相談/協力/支援/助言などとも言い換えられる。
一方、「こうしなければならない」には、
命令/規則/管理/強制/建前が相当するだろう。
組織内で、規則/管理/強制などが重視されると、
形式的な行為が増え、生産性が低くなる。
それに対して、相談/支援などが重視されると、
生産性が高まり、本質に迫った議論ができるようになる。
すると、自然に課題は解決の方向に進む。
管理が強化されればされるほど、
心と頭の調和が取れている状態が人間を活かすのだ。
抑圧され続け、
身動きが取れないような状況になってしまっているとは、
自分で自分を縛ってしまっていることと同義だ。
それは、主体的に生きることから遠ざかった世界である。
主体的でないため、他人に依存し他責的になる。
もし、あなたがそうなっているとしたら、
そこに人間としての成長はない。
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情報過多社会では、
数え切れないほどの「こうしなければならない」が存在する。
「変わらなければ」「頑張らなければ」「勝たなければ」・・・。
心の贅肉である「こうしなければならない」
に縛られて動こうとしている時は、
頭で理解しているだけで、
「腹に落ちる」という状態になっていないため、
どうしても受身的行動となりがちだ。
腹に落ちていないとは、心が納得していないということ。
それは、現状を受け容れることができていない、
つまり現状を否定しているということなのだ。
否定からは力は出ない。
それに比べ、
心が納得し腹に落ちている状態で動いている時は、
主体的/能動的な行動となる。
そこには、やらされ感はない。
「動かされている」のではなく、
「自ら動いている」のだ。
この違いは、成果に大きな差をもたらす。
自ら動くことからは、工夫が生まれ智慧が生まれる。
心を活かしている人間が、
己の大きな潜在力を発揮するのである。
心の利他的精神も発揮される。
利他的精神は、
「大丈夫、助け合っていこう」と行動する共生だ。
相談/協力/支援/助言などとも言い換えられる。
一方、「こうしなければならない」には、
命令/規則/管理/強制/建前が相当するだろう。
組織内で、規則/管理/強制などが重視されると、
形式的な行為が増え、生産性が低くなる。
それに対して、相談/支援などが重視されると、
生産性が高まり、本質に迫った議論ができるようになる。
すると、自然に課題は解決の方向に進む。
管理が強化されればされるほど、
心と頭の調和が取れている状態が人間を活かすのだ。
抑圧され続け、
身動きが取れないような状況になってしまっているとは、
自分で自分を縛ってしまっていることと同義だ。
それは、主体的に生きることから遠ざかった世界である。
主体的でないため、他人に依存し他責的になる。
もし、あなたがそうなっているとしたら、
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2010年03月02日
『情報断食』のススメ・2
●心で納得して動く
心には、頭では表現できない
人間の有り様を表す言葉が数多くある。
例えば、
「心が躍る」「心を開く」「心が動く」とは言うが、
「頭が踊る」「頭を開く」「頭が動く」とは言わない。
これは、頭に比べて心が人間にとって
多種多様な動きをしているということの証左の1つだ。
踊る/開く/動くなど、心と共に使われている言葉からは、
行動力/積極性/躍動感というような、
人間を動かす原動力があることが分かる。
つまり、人間を動かす力があるのは、頭ではなく心である。
頭で理解している知識や情報は、単独では役に立たず、
心に届き、心が納得して初めて役に立つということである。
自分で行動しようと決意する時、
「肝に銘ずる」という言葉を使う。
「頭に銘ずる」とは言わない。
これは、まさに行動するためには
頭ではなく、心が大切だという言葉である。
行動を変えるには、心を納得、
つまり心を活かさねばならない。
心の贅肉が付いたままでは、心を活かせない。
原動力は心にあり。
その力を発揮するためには、心の贅肉を捨てることだ。
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心には、頭では表現できない
人間の有り様を表す言葉が数多くある。
例えば、
「心が躍る」「心を開く」「心が動く」とは言うが、
「頭が踊る」「頭を開く」「頭が動く」とは言わない。
これは、頭に比べて心が人間にとって
多種多様な動きをしているということの証左の1つだ。
踊る/開く/動くなど、心と共に使われている言葉からは、
行動力/積極性/躍動感というような、
人間を動かす原動力があることが分かる。
つまり、人間を動かす力があるのは、頭ではなく心である。
頭で理解している知識や情報は、単独では役に立たず、
心に届き、心が納得して初めて役に立つということである。
自分で行動しようと決意する時、
「肝に銘ずる」という言葉を使う。
「頭に銘ずる」とは言わない。
これは、まさに行動するためには
頭ではなく、心が大切だという言葉である。
行動を変えるには、心を納得、
つまり心を活かさねばならない。
心の贅肉が付いたままでは、心を活かせない。
原動力は心にあり。
その力を発揮するためには、心の贅肉を捨てることだ。
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2010年03月01日
『情報断食』のススメ
●「情報断食」とは何か?
我々を振り回す情報や知識を捨て、
心を整理し直す行動のこと。
情報を“食べない”わけだが、
とは言っても全く情報なしでは生きられない。
情報を食べ過ぎない、
あるいは食べてしまった余分な情報、
自分を振り回している情報や知識
を捨てようということ。
不安な情報ほど、
放置されて溜まっていく。
溜まればそれは【心の贅肉】
となって、心に積もる。
心の贅肉は
見えない縄となって我々を縛り、
己の潜在力を脅かす情報であっても、
それを排除しようとしなくなり、
心の免疫力を低下させる。
だからこそ、
【心の贅肉】をそぎ落とす「情報断食」
が全ての人に求められるのです。
では、具体的に情報断食とは何をするのか?
先ずは、
情報や知識の洪水から解放し、
思考を休ませてやる。
それは次のような循環となる。
①払拭:自分を振り回し、束縛している心の贅肉を捨てる
②受容:ありのままを受け入れる
③縁活:今、目前にある事柄との縁を活かし、できることをする
払拭とは、
「やる気がないのは良くない」
「前向きに行動しなければならない」
といった、自分を振り回し束縛する
心の贅肉を捨ててしまうこと。
捨てれば心にゆとりが生まれ、
ありのままを受け入れられるようになる。
例えば、天気であれば
晴天が良くて雨天が悪いなど、
独りよがりに良し悪しを決めるのをやめる。
空を見上げて、太陽が出ている雨が降っている
と、ただそのままを受け入れればよい。
それが受容である。
ありのままを受け入れれば、
さらにゆとりは広がる。
そうすれば縁を活かせるようになる。
今、目の前のしなければならないことは、
自分にとっての縁であること。
その縁を活かす。
つまり、
今できることをすればいい。
それが縁活である。
この払拭→受容→縁活を繰り返すことにより、
情報断食の循環は出来上がる。
●「答え」より「応え」に力あり
今の時代のように
環境変化が激しく、過去の前例が通用せず、
次に何が起こるかが予測できない社会では、
臨機応変の対応が求められる。
臨機応変な「こたえ」とは、
頭を使う「答え」ではなく、
心を使う「応え」だ。
前者は“知識”
後者は“智慧(ちえ)”
と言い換えられる。
ここで言う智慧は、
生きていく上で、何が本当に大切なことなのか?
を見極める力だ。
智慧は、様々な力を全て統合している力でもあり
人間らしく生きていく上で
知識より遥かに大切なものである。
だが現実には、
心より頭が、智慧より知識だけが重視されている。
では、知識さえ多ければ良しという
知識偏重の物差しだけに振り回されていると、
どうなるのか?
知識を溜めることだけに労力が費やされ、
機転を利かせる力は鈍る一方だ。
臨機応変に対応する力は低下し、
智慧も埋もれてしまうだろう。
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我々を振り回す情報や知識を捨て、
心を整理し直す行動のこと。
情報を“食べない”わけだが、
とは言っても全く情報なしでは生きられない。
情報を食べ過ぎない、
あるいは食べてしまった余分な情報、
自分を振り回している情報や知識
を捨てようということ。
不安な情報ほど、
放置されて溜まっていく。
溜まればそれは【心の贅肉】
となって、心に積もる。
心の贅肉は
見えない縄となって我々を縛り、
己の潜在力を脅かす情報であっても、
それを排除しようとしなくなり、
心の免疫力を低下させる。
だからこそ、
【心の贅肉】をそぎ落とす「情報断食」
が全ての人に求められるのです。
では、具体的に情報断食とは何をするのか?
先ずは、
情報や知識の洪水から解放し、
思考を休ませてやる。
それは次のような循環となる。
①払拭:自分を振り回し、束縛している心の贅肉を捨てる
②受容:ありのままを受け入れる
③縁活:今、目前にある事柄との縁を活かし、できることをする
払拭とは、
「やる気がないのは良くない」
「前向きに行動しなければならない」
といった、自分を振り回し束縛する
心の贅肉を捨ててしまうこと。
捨てれば心にゆとりが生まれ、
ありのままを受け入れられるようになる。
例えば、天気であれば
晴天が良くて雨天が悪いなど、
独りよがりに良し悪しを決めるのをやめる。
空を見上げて、太陽が出ている雨が降っている
と、ただそのままを受け入れればよい。
それが受容である。
ありのままを受け入れれば、
さらにゆとりは広がる。
そうすれば縁を活かせるようになる。
今、目の前のしなければならないことは、
自分にとっての縁であること。
その縁を活かす。
つまり、
今できることをすればいい。
それが縁活である。
この払拭→受容→縁活を繰り返すことにより、
情報断食の循環は出来上がる。
●「答え」より「応え」に力あり
今の時代のように
環境変化が激しく、過去の前例が通用せず、
次に何が起こるかが予測できない社会では、
臨機応変の対応が求められる。
臨機応変な「こたえ」とは、
頭を使う「答え」ではなく、
心を使う「応え」だ。
前者は“知識”
後者は“智慧(ちえ)”
と言い換えられる。
ここで言う智慧は、
生きていく上で、何が本当に大切なことなのか?
を見極める力だ。
智慧は、様々な力を全て統合している力でもあり
人間らしく生きていく上で
知識より遥かに大切なものである。
だが現実には、
心より頭が、智慧より知識だけが重視されている。
では、知識さえ多ければ良しという
知識偏重の物差しだけに振り回されていると、
どうなるのか?
知識を溜めることだけに労力が費やされ、
機転を利かせる力は鈍る一方だ。
臨機応変に対応する力は低下し、
智慧も埋もれてしまうだろう。
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2010年03月01日
『世界の消費は女性が支配する』・最終回
【チャンスがある商品カテゴリー】
前回に引き続き、
商品化に向けた具体的なカテゴリーを探ります
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
●美容:今度こそ効いて欲しい
女性は、キレイになる方法を常に追求している。
殆んどの女性が、自分のためにする買い物の中で、“化粧品”に一番お金を掛けると答えている。
そして、ビューティー市場には、女性が悩むほど選択肢が溢れている。
量販店にはメイク用品を数百点も取り扱い、百貨店は1000点近い品揃えを持つ。
毎年、新しいスキンケア製品が200種類以上発売されている。
ただ、これだけビューティー産業が成長しても、女性の悩みは尽きず、解消されてもいない。
目の下の隈/毛穴の詰まり/抜け毛/乾燥肌・・・。
世界の女性は、心身全体の美しさを実現する製品やサービスの出現を待っている。
●アパレル:飽くなき探求、大いなる不満
現在、“レディースファッション(衣料/小物/靴)”の年間売上高は、全世界で470億ドルに上る。
女性は、演じる役割ごとにそれに合う服を着たい。
仕事用のカッチリした服、家事や育児用の安く丈夫な服、友達と出かける時のオシャレな服。
こうした何種類ものニーズを満たすアイテムを見つけるのは至難の業だ。
平均的な米国人は、自分の衣服の買い物に年間約400時間費やす。
そして、服のサイズが合わないなど、一度の買い物で気に入ったものが見つかる確率は50%程度だ。
こういった点に目をつけ成功したのが、米国の衣料小売店“バナナリパブリック”である。
女性は、常に2つの条件が両立する服を求める。
1つは、理想のスタイルイメージ、つまりこうなりたいと思い描いているスタイル。
もう1つは、着心地の良さ。
だが、この2つは相反することが多い。
そこで、パンツにいくつかのスタイル“ファミリー”を導入することで、この両立を実現した。
ファミリーは基本の形(股上や腰周り)で分かれ、各ファミリーの中でスタイルや素材のバリエーションがある。
同ファミリーのパンツは、新しいスタイルが加わっても形は殆んど変わらない。
このファミリーのおかげでパンツ選びが楽になり、失敗やストレスが減り、何よりも時間の節約になっている。
●金融サービスと医療:最も不満を感じるカテゴリー
世界中の女性が、最も不満を感じている2つの業界がある。
“金融サービス”と“医療”である。
家計を管理しているのは殆んど女性だ。
従って、金融業界や医療業界は女性のニーズの発掘に努めるのが当然だが、現実はそうなっていない。
女性のお金に対する考え方は、男子と全く違う。
お金を貯めることは目的ではなく、お金はあくまでも自分や家族の生活を良くするために大事なものだと思っている。
そのために必要とするのは、女性のニーズを理解するアドバイザーやサービスだ。
女性客の獲得のため、金融機関が改善すべきサービス分野には、例えば次のようなものがある。
・家計事務:家計管理をサポートする
・マネー教育:予算計画/貯蓄/長期の家計計画
について学ぶ機会を提供する
・子供向けサービス:緊急時の子供への融資や、
子供を対象としたマネー講座を提供する
結婚/家の購入など、女性の人生には、お金の相談ができる相手が切実に必要な時がある。
こうした時期には資金が動く。
ここで女性のニーズに応えれば、その女性はロイヤル顧客になりはずだ。
女性はまた、医療の現状にも不満を感じている。
その不満の中心にあるのは“時間”だ。
診察してもらうまでの待ち時間や、検査結果が出るまでにかかる時間の長さに不満を感じている。
金融サービスと医療。
この2つの分野には、世界の消費者所得の20%以上が注ぎ込まれている。
にも関わらず、大きな不満と構造的欠陥が蔓延っているのである。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
女性の台頭は、
今世紀最大のビジネスチャンスを内包していると言えます
それは、まさに新たな市場の誕生であり、
企業にとって競合他社を引き離す絶好の機会です
この『ウーマン・エコノミー』で成功を収めるには、
微妙な差を読み解く理解力、
そして真摯な取り組みが欠かせません
4回に渡り、みなさまと共有させて戴きました
あなたは、どのように感じられましたか?
お疲れ様でした
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前回に引き続き、
商品化に向けた具体的なカテゴリーを探ります
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
●美容:今度こそ効いて欲しい
女性は、キレイになる方法を常に追求している。
殆んどの女性が、自分のためにする買い物の中で、“化粧品”に一番お金を掛けると答えている。
そして、ビューティー市場には、女性が悩むほど選択肢が溢れている。
量販店にはメイク用品を数百点も取り扱い、百貨店は1000点近い品揃えを持つ。
毎年、新しいスキンケア製品が200種類以上発売されている。
ただ、これだけビューティー産業が成長しても、女性の悩みは尽きず、解消されてもいない。
目の下の隈/毛穴の詰まり/抜け毛/乾燥肌・・・。
世界の女性は、心身全体の美しさを実現する製品やサービスの出現を待っている。
●アパレル:飽くなき探求、大いなる不満
現在、“レディースファッション(衣料/小物/靴)”の年間売上高は、全世界で470億ドルに上る。
女性は、演じる役割ごとにそれに合う服を着たい。
仕事用のカッチリした服、家事や育児用の安く丈夫な服、友達と出かける時のオシャレな服。
こうした何種類ものニーズを満たすアイテムを見つけるのは至難の業だ。
平均的な米国人は、自分の衣服の買い物に年間約400時間費やす。
そして、服のサイズが合わないなど、一度の買い物で気に入ったものが見つかる確率は50%程度だ。
こういった点に目をつけ成功したのが、米国の衣料小売店“バナナリパブリック”である。
女性は、常に2つの条件が両立する服を求める。
1つは、理想のスタイルイメージ、つまりこうなりたいと思い描いているスタイル。
もう1つは、着心地の良さ。
だが、この2つは相反することが多い。
そこで、パンツにいくつかのスタイル“ファミリー”を導入することで、この両立を実現した。
ファミリーは基本の形(股上や腰周り)で分かれ、各ファミリーの中でスタイルや素材のバリエーションがある。
同ファミリーのパンツは、新しいスタイルが加わっても形は殆んど変わらない。
このファミリーのおかげでパンツ選びが楽になり、失敗やストレスが減り、何よりも時間の節約になっている。
●金融サービスと医療:最も不満を感じるカテゴリー
世界中の女性が、最も不満を感じている2つの業界がある。
“金融サービス”と“医療”である。
家計を管理しているのは殆んど女性だ。
従って、金融業界や医療業界は女性のニーズの発掘に努めるのが当然だが、現実はそうなっていない。
女性のお金に対する考え方は、男子と全く違う。
お金を貯めることは目的ではなく、お金はあくまでも自分や家族の生活を良くするために大事なものだと思っている。
そのために必要とするのは、女性のニーズを理解するアドバイザーやサービスだ。
女性客の獲得のため、金融機関が改善すべきサービス分野には、例えば次のようなものがある。
・家計事務:家計管理をサポートする
・マネー教育:予算計画/貯蓄/長期の家計計画
について学ぶ機会を提供する
・子供向けサービス:緊急時の子供への融資や、
子供を対象としたマネー講座を提供する
結婚/家の購入など、女性の人生には、お金の相談ができる相手が切実に必要な時がある。
こうした時期には資金が動く。
ここで女性のニーズに応えれば、その女性はロイヤル顧客になりはずだ。
女性はまた、医療の現状にも不満を感じている。
その不満の中心にあるのは“時間”だ。
診察してもらうまでの待ち時間や、検査結果が出るまでにかかる時間の長さに不満を感じている。
金融サービスと医療。
この2つの分野には、世界の消費者所得の20%以上が注ぎ込まれている。
にも関わらず、大きな不満と構造的欠陥が蔓延っているのである。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
女性の台頭は、
今世紀最大のビジネスチャンスを内包していると言えます
それは、まさに新たな市場の誕生であり、
企業にとって競合他社を引き離す絶好の機会です
この『ウーマン・エコノミー』で成功を収めるには、
微妙な差を読み解く理解力、
そして真摯な取り組みが欠かせません
4回に渡り、みなさまと共有させて戴きました
あなたは、どのように感じられましたか?
お疲れ様でした
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2010年02月26日
『世界の消費は女性が支配する』・3
1回・2回と、“女性が置かれている状況”をご紹介しました
●女性のストレスと不満
●女性は高学歴で向上心がある
●女性が求めるもの
そして、今回から
◇女性をターゲットに成功するためには
そのポイントを理解し、
◇大きなチャンスのあるサービス
商品化への具体的なカテゴリーを探ります
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
【成功のための『4R』】
女性を理解し、成功を収めていく企業は、顧客を“一般顧客”と一括りにして考えない。
その代わり、セグメントやセグメントのニーズに注目する。
主要な顧客として、1人の個人を思い浮かべる。
「ヘレンは何をもとめているのか?」と。
女性を本当に理解し、ウーマン・エコノミーでチャンスを掴むには、次の『4R』のステップを踏む必要がある。
・Recognize(認識):
時間を創出し、安らぎを与え、環境面の責任や社会的責任を果たす
製品やサービスを女性が求めていることに気付く
・Research(調査研究):
幅広い調査を実施し、女性の夢に耳を傾け、共感し、応える
・Respond(対応):
調査で発見したことに対するシンプルで分かり易い解決策を提供する
・Refine(改良):
最新調査、状況変化に対応するため、
絶えず製品やサービスを改善する
例えば、ウェスティンホテルは調査を通じ、女性が求めているのは体の調子をよく保ち、リラックスできる快適な環境であることに気付いた。
そこで、枕/マットレスなどのベットのパーツを比較評価して、天国のような心地よさを持つ“へブンリーベット”を開発し備え付けた。
その結果、稼働率がアップ。
宿泊客の中には、このベットをウェスティンから購入するファンも多く、ホテルは現在このベットと関連グッズで2000万ドル超を売り上げている。
ウェスティンはその後、へブンリーのコンセプトをスパでも採用し、売上拡大に繋げた。
こうして、体調を維持できる環境作りと、へブンリーのコンセプトが成功し、宿泊客の満足度と稼働率が上昇したウェスティンは、宿泊料金の値上げに踏み切ることができたという。
【チャンスがある商品カテゴリー】
今回の調査で、女性が関心を持っているのは、以下に示す分野であることが分かった。
これらの分野には、女性に配慮した、製品やサービスを開発できるチャンスが潜んでいる。
●食:「晩ごはん何にしよう?」日々の悩みへの答え
女性にとって、食は最も大きな満足を与えてくれるもので、ワンランク上の消費を行う商品分野として一番に挙げられている。
女性の90%は、1日に少なくとも1回は家で食事を作って食べ、82%は週に1、2回は家族で一緒に食べると回答した。
だが、家での食事は面倒な仕事でもある。
米国の女性は、食品の買い物と料理に週7時間以上費やす。
女性は、食材/外食/調理器具など、食品や料理に関連した分野にお金をかけるつもりがある。
結婚して子供のいない女性は、ハイレベルな食事ができるレストランなら多少高くても行きたいと言い、子供のいる女性は、質の良い調理器具を買うためならお金を余分に払うと答えている。
●フィットネス:心も体も健康になるために
多くの女性は痩せたいと思っている。
調査回答者の68%が、自分は理想体重を“大幅に”または“少し”上回っていると思っている。
痩せるのは難しい。
フィットネス施設に通うのも難しい。
ほとんどは料金が高く、女性向けに作られていないので、女性は不満を感じている。
そのため、女性は次から次へと違うことを試す。
ヨガ教室/ホームトレーニング/スパ・・・。
その一方で、“食”を諦めることはできない。
エクササイズに何時間も掛けるつもりもない。
こうしたニーズや不満を考えると、健康/フィットネス/栄養/ダイエットに関連した産業は、無限に拡大する可能性がある。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
※次回、最終回となります
アメブロでも公開中!
http://ameblo.jp/tenjikai-no-iino/entry-10467802918.html
展示会のイイノでした!
●女性のストレスと不満
●女性は高学歴で向上心がある
●女性が求めるもの
そして、今回から
◇女性をターゲットに成功するためには
そのポイントを理解し、
◇大きなチャンスのあるサービス
商品化への具体的なカテゴリーを探ります
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【成功のための『4R』】
女性を理解し、成功を収めていく企業は、顧客を“一般顧客”と一括りにして考えない。
その代わり、セグメントやセグメントのニーズに注目する。
主要な顧客として、1人の個人を思い浮かべる。
「ヘレンは何をもとめているのか?」と。
女性を本当に理解し、ウーマン・エコノミーでチャンスを掴むには、次の『4R』のステップを踏む必要がある。
・Recognize(認識):
時間を創出し、安らぎを与え、環境面の責任や社会的責任を果たす
製品やサービスを女性が求めていることに気付く
・Research(調査研究):
幅広い調査を実施し、女性の夢に耳を傾け、共感し、応える
・Respond(対応):
調査で発見したことに対するシンプルで分かり易い解決策を提供する
・Refine(改良):
最新調査、状況変化に対応するため、
絶えず製品やサービスを改善する
例えば、ウェスティンホテルは調査を通じ、女性が求めているのは体の調子をよく保ち、リラックスできる快適な環境であることに気付いた。
そこで、枕/マットレスなどのベットのパーツを比較評価して、天国のような心地よさを持つ“へブンリーベット”を開発し備え付けた。
その結果、稼働率がアップ。
宿泊客の中には、このベットをウェスティンから購入するファンも多く、ホテルは現在このベットと関連グッズで2000万ドル超を売り上げている。
ウェスティンはその後、へブンリーのコンセプトをスパでも採用し、売上拡大に繋げた。
こうして、体調を維持できる環境作りと、へブンリーのコンセプトが成功し、宿泊客の満足度と稼働率が上昇したウェスティンは、宿泊料金の値上げに踏み切ることができたという。
【チャンスがある商品カテゴリー】
今回の調査で、女性が関心を持っているのは、以下に示す分野であることが分かった。
これらの分野には、女性に配慮した、製品やサービスを開発できるチャンスが潜んでいる。
●食:「晩ごはん何にしよう?」日々の悩みへの答え
女性にとって、食は最も大きな満足を与えてくれるもので、ワンランク上の消費を行う商品分野として一番に挙げられている。
女性の90%は、1日に少なくとも1回は家で食事を作って食べ、82%は週に1、2回は家族で一緒に食べると回答した。
だが、家での食事は面倒な仕事でもある。
米国の女性は、食品の買い物と料理に週7時間以上費やす。
女性は、食材/外食/調理器具など、食品や料理に関連した分野にお金をかけるつもりがある。
結婚して子供のいない女性は、ハイレベルな食事ができるレストランなら多少高くても行きたいと言い、子供のいる女性は、質の良い調理器具を買うためならお金を余分に払うと答えている。
●フィットネス:心も体も健康になるために
多くの女性は痩せたいと思っている。
調査回答者の68%が、自分は理想体重を“大幅に”または“少し”上回っていると思っている。
痩せるのは難しい。
フィットネス施設に通うのも難しい。
ほとんどは料金が高く、女性向けに作られていないので、女性は不満を感じている。
そのため、女性は次から次へと違うことを試す。
ヨガ教室/ホームトレーニング/スパ・・・。
その一方で、“食”を諦めることはできない。
エクササイズに何時間も掛けるつもりもない。
こうしたニーズや不満を考えると、健康/フィットネス/栄養/ダイエットに関連した産業は、無限に拡大する可能性がある。
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2010年02月25日
『世界の消費は女性が支配する』・2
これからの10年、女性の役に立つ企業は
莫大な見返りを得ることになるだろう ―。
「前回は、いきなりこうくるか!」ってところから
ズバッときましたね
わたしは、かなり衝撃を受けました
みなさんも、そうではなかったでしょうか?
今回からは、
◇いまある状況 と 求めるもの
◇女性をターゲットに成功するためには
◇大きなチャンスのあるサービス
の流れで、具体的にご紹介して参ります
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
●女性は高学歴で向上心がある
女性は、財布のひもを握っているだけでなく、その財布にはお金がたくさん入っている。
しかも、その大部分は女性が自分で稼いだものだ。
女性の経済力や影響力の増大に最も貢献した要因は、“教育”だ。
全ての教育課程で、女性の数が増えているだけでなく、成績も上がっている。
女性は、大学生の過半数を占める。
そして、学士号を有する米国人女性の割合は、男性の割合を凌ぐ。
男性28%、女性30%
女性は、その知識や向上心を消費行動に活かしている。
企業/商品/サービス/ブランドをよく調べる傾向が男性よりもはるかに強い。
努力と教育が両輪になり、女性はビジネス/政治/社会面で権力と影響力を持つようになった。
米国では07年現在、弁護士の30%、医者の29%が女性だ。
女性経営幹部の数も、この10年で増えており、米国企業の40%のオーナーは女性だ。
女性は、政界でも大躍進を遂げている。
国連女性開発基金の調査によると、政界入りした女性の数は、この10年間で史上最高に達し、世界の議会議員の18.4%を占める。
この割合で増え続ければ、45年には男性と同等の議席数を獲得するだろうと報告書は結論づけている。
●女性が求めるもの
調査した女性たちは、あまり物欲がない。
彼女たちは、服やキッチン用品、クルマが欲しいとは言わなかった。
女性は製品やサービスや会社にこだわるが、それはあくまでその製品やサービスが時間を節約し、より良い人生・生活を送る助けになるからだ。
世界中の女性にとって、時間と利便性は最も重要な要素だ。
自分の代わりとなってくれて、彼女たちが時間を有効活用でき、やりたいことに時間を使えるようにしてくれるのが良い商品だ。
そして、女性は魅力的でありたいと思っているが、そこには心身の健康も含まれる。
また、自分の時間がないというプレッシャーの中で、たまの贅沢や自分へのご褒美を大切にしている。
さらに女性は、商品や企業が環境に優しい材料を採用しているか、女性を積極的に登用する組織か、社会還元しているかも気に掛けている。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
男性社会から女性社会へ
男性社会が築き上げたものが、ガラガラと音を立て
足元から崩れ落ちてゆくのですね
それをハッキリ思い知らされます
会社でも家庭でも平等な立場ならまだしも
女性が上の立場がどんどん増えていく
が、時間の掛かる、急激な変化ではないでしょう
これもある種、“生物の進化の過程”と言えるのでしょうね
※続きます
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莫大な見返りを得ることになるだろう ―。
「前回は、いきなりこうくるか!」ってところから
ズバッときましたね
わたしは、かなり衝撃を受けました
みなさんも、そうではなかったでしょうか?
今回からは、
◇いまある状況 と 求めるもの
◇女性をターゲットに成功するためには
◇大きなチャンスのあるサービス
の流れで、具体的にご紹介して参ります
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
●女性は高学歴で向上心がある
女性は、財布のひもを握っているだけでなく、その財布にはお金がたくさん入っている。
しかも、その大部分は女性が自分で稼いだものだ。
女性の経済力や影響力の増大に最も貢献した要因は、“教育”だ。
全ての教育課程で、女性の数が増えているだけでなく、成績も上がっている。
女性は、大学生の過半数を占める。
そして、学士号を有する米国人女性の割合は、男性の割合を凌ぐ。
男性28%、女性30%
女性は、その知識や向上心を消費行動に活かしている。
企業/商品/サービス/ブランドをよく調べる傾向が男性よりもはるかに強い。
努力と教育が両輪になり、女性はビジネス/政治/社会面で権力と影響力を持つようになった。
米国では07年現在、弁護士の30%、医者の29%が女性だ。
女性経営幹部の数も、この10年で増えており、米国企業の40%のオーナーは女性だ。
女性は、政界でも大躍進を遂げている。
国連女性開発基金の調査によると、政界入りした女性の数は、この10年間で史上最高に達し、世界の議会議員の18.4%を占める。
この割合で増え続ければ、45年には男性と同等の議席数を獲得するだろうと報告書は結論づけている。
●女性が求めるもの
調査した女性たちは、あまり物欲がない。
彼女たちは、服やキッチン用品、クルマが欲しいとは言わなかった。
女性は製品やサービスや会社にこだわるが、それはあくまでその製品やサービスが時間を節約し、より良い人生・生活を送る助けになるからだ。
世界中の女性にとって、時間と利便性は最も重要な要素だ。
自分の代わりとなってくれて、彼女たちが時間を有効活用でき、やりたいことに時間を使えるようにしてくれるのが良い商品だ。
そして、女性は魅力的でありたいと思っているが、そこには心身の健康も含まれる。
また、自分の時間がないというプレッシャーの中で、たまの贅沢や自分へのご褒美を大切にしている。
さらに女性は、商品や企業が環境に優しい材料を採用しているか、女性を積極的に登用する組織か、社会還元しているかも気に掛けている。
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男性社会から女性社会へ
男性社会が築き上げたものが、ガラガラと音を立て
足元から崩れ落ちてゆくのですね
それをハッキリ思い知らされます
会社でも家庭でも平等な立場ならまだしも
女性が上の立場がどんどん増えていく
が、時間の掛かる、急激な変化ではないでしょう
これもある種、“生物の進化の過程”と言えるのでしょうね
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2010年02月24日
『世界の消費は女性が支配する』
今さらながらですが、
消費が女性主導で行われていることは
誰もが認めるところです
では、今後これがどうなっていくのか?
有名なコンサルティング会社である
ボストン コンサルティング グループが
2008年に大規模な調査を行い、それに基づき
“ウーマン・エコノミー”を発表しました
とても興味深いものなので、みなさまと共有したいと思います
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
【“ウーマン・エコノミー”とは?】
これからの10年、女性の役に立つ企業は
莫大な見返りを得ることになるだろう ―。
この結論に達するまでに、我々は様々な角度から調査を進めてきた。
2998年の調査では、世界40地域の、あらゆる所得水準と職業の女性1万2000人から回答を得た。
さらに、10ヶ国の女性数百人にインタビューを行った。
その結果、次のような点が明らかになった。
・世界の10億人の女性が労働力に加わっている
・世界中の消費の少なくとも64%以上が、
女性によるものか、女性に影響を受けたものである
これらの指標は、今後も上昇すると思われる。
女性が主導する個人消費支出は、今の20兆ドルから数年後には28兆ドルに。
女性の総所得は12兆ドルから18兆ドルまで増大すると見込まれる。
この“ウーマン・エコノミー”ともいうべき新しい社会経済秩序の出現により、企業のこれまでの“常識”は通用しなくなる。
●女性のストレスと不満
調査で分かったことは、女性は製品やサービス自体にさほど関心を持っていないということだ。
確かに買おうとする物には細心の注意を払い、商品の長所/短所を知り尽くしている。
しかし、商品やサービス/ブランドは、家族/健康/安全/恋人/仕事などの、女性が本当に関心や愛情を向けずにはいられない対象と比べれば二の次となる。
愛情(77%)
健康(58%)
正直/誠実であること(51%)
精神的充足(48%)
つまり、特定の商品が女性の意識や生活の中で、一番の地位を得る可能性は極めて低い。
女性が商品との間に築いた関係は、その商品が期待に沿わなければ、即座に見直されてしまう。
また、世界中の女性、特に働く母親は大きなストレスを感じていることも分かった。
どこの国でも、女性は時間がないことを一番に挙げ、全てをこなす為に時間をひねり出さねばならないというプレッシャーを強く感じている。
回答者の45%が“自分の時間がない”を最大の悩みに挙げ、約13%は忙しくて1日5時間以下の睡眠しか取れないと答えている。
こうした時間の悩みの根底には、今や女性の殆んどが職場で長時間過ごしていることがある。
そして、このように1日中仕事に追われているが、殆んどの女性にはベビーシッターを雇ったり、家事サービスを頼んだりする余裕がない。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
女性の機嫌を損ねたら“バッサリ”とやられて(笑)しまうわけですね
分かってはいたつもりでも、 こ・わ・い です
大掛かりな調査で、明確となった事実
これからもっと、その真相が見えてきますね
楽しみです
※続きます
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誰もが認めるところです
では、今後これがどうなっていくのか?
有名なコンサルティング会社である
ボストン コンサルティング グループが
2008年に大規模な調査を行い、それに基づき
“ウーマン・エコノミー”を発表しました
とても興味深いものなので、みなさまと共有したいと思います
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【“ウーマン・エコノミー”とは?】
これからの10年、女性の役に立つ企業は
莫大な見返りを得ることになるだろう ―。
この結論に達するまでに、我々は様々な角度から調査を進めてきた。
2998年の調査では、世界40地域の、あらゆる所得水準と職業の女性1万2000人から回答を得た。
さらに、10ヶ国の女性数百人にインタビューを行った。
その結果、次のような点が明らかになった。
・世界の10億人の女性が労働力に加わっている
・世界中の消費の少なくとも64%以上が、
女性によるものか、女性に影響を受けたものである
これらの指標は、今後も上昇すると思われる。
女性が主導する個人消費支出は、今の20兆ドルから数年後には28兆ドルに。
女性の総所得は12兆ドルから18兆ドルまで増大すると見込まれる。
この“ウーマン・エコノミー”ともいうべき新しい社会経済秩序の出現により、企業のこれまでの“常識”は通用しなくなる。
●女性のストレスと不満
調査で分かったことは、女性は製品やサービス自体にさほど関心を持っていないということだ。
確かに買おうとする物には細心の注意を払い、商品の長所/短所を知り尽くしている。
しかし、商品やサービス/ブランドは、家族/健康/安全/恋人/仕事などの、女性が本当に関心や愛情を向けずにはいられない対象と比べれば二の次となる。
愛情(77%)
健康(58%)
正直/誠実であること(51%)
精神的充足(48%)
つまり、特定の商品が女性の意識や生活の中で、一番の地位を得る可能性は極めて低い。
女性が商品との間に築いた関係は、その商品が期待に沿わなければ、即座に見直されてしまう。
また、世界中の女性、特に働く母親は大きなストレスを感じていることも分かった。
どこの国でも、女性は時間がないことを一番に挙げ、全てをこなす為に時間をひねり出さねばならないというプレッシャーを強く感じている。
回答者の45%が“自分の時間がない”を最大の悩みに挙げ、約13%は忙しくて1日5時間以下の睡眠しか取れないと答えている。
こうした時間の悩みの根底には、今や女性の殆んどが職場で長時間過ごしていることがある。
そして、このように1日中仕事に追われているが、殆んどの女性にはベビーシッターを雇ったり、家事サービスを頼んだりする余裕がない。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
女性の機嫌を損ねたら“バッサリ”とやられて(笑)しまうわけですね
分かってはいたつもりでも、 こ・わ・い です
大掛かりな調査で、明確となった事実
これからもっと、その真相が見えてきますね
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2010年02月23日
始まりがあれば必ず終りがある事への正直な気持ちを書いてみます
個人的な率直な意見を言えば、
わたしは、この言葉自体余りというか
ハッキリと言って“大嫌い”です
冷静に考えれば、
単なるエゴに過ぎないことは分かっている
だが、聞き分けのいい諦め(終わり)を
結局引きずるような結末だけは絶対に欲しくはない
ズルイかもしれないけど
“単なる子供”なんだと自己分析できる
起業家という立場だから、
よりその思いが誰よりも強いのかもしれない
だって、全部の責任を背負って自分の脚で立っているのだから
そう考えると、個人だろうが組織だろうが
諦めたら終わり(少し大袈裟な言い方かもしれないが)の状況
例えば、倒産したら首を括らなくてはならないくらいのケースで、
「終わりです。あぁ、そうですか」
なんて、能天気な会話で、
わたしとは直接関係ないところで使われてたとしても
そして、自分ごとじゃなくとも
血相変えて怒り/爆発するのは必至だ
これは、わたしだけが特別なのでは決してないと思う
同じ立場の人間であれば同じだと思う
だが、世の中には聞き分けのいい良い子ちゃんが大勢いる
諦めの次元が違うだろうと言われてしまえば確かにそれまでだが、
敢えて死活問題の土俵で話をさせてもらえれば
「おまえの人生、そんなもんだったのか!?」と言いたくなる
もっとあがけよ/わめけよ
ホントに終わりだと思ってるのか?
誰が終わりと決め付けたんだよ
そう陥れよるヤツは、そんなに偉いのか?
そいつはオマエの人生、責任とってくれんのか?
って
つまりだ、
終わりだと決めたのは誰でもなく、おまえ自身だろうが!!
言葉はかなりというか醜いほど汚いものになったが、
潔く聞き分けよくなったら人間が変わってしまったことの証だと思う
思い出しても見て欲しい
自分が子供の頃を
欲しいオモチャがあったとする
親にダメと言われて諦めたのか?
ダダをこねたのではないだろうか
ではアカチャンならばどうか?
自己主張といえば、泣く以外できないが
おなかが空いたと言って泣いたとする
ダメと言い聞かせれて(言葉はわからないが)泣き止んだのか
違うだろう!
飛躍しすぎだけど、そこ(譲れない部分)じゃないのか!?
年齢を重ねる毎に、結果どうなった?
言ってみろ
諦めにいい人間に成り下がった
そのように教えられたのではないか
学校教育自体、問題だ
聞き分けにいい人間の製造工場だ
個性をつぶし、
出ようとする杭を押さえようとする
(教育の事を言えばきりがないのでやめます)
そう考えると、単に生産された“モノ(物質)”と
何ら一緒だということがわかる
かなり危ない思想にように思われるかもしれないが、
「真理」を突いたつもりだ
単なる屁理屈だと捉える方も当然いると思う
人それぞれに考えがあるのだからしようがない
これも一種の諦め
だが、ぶつかり合いを恐れて、
それを最初から避けたり
意味がないと
クールにその場を立ち去るのだけは、宜しくないと思う
お互い平行線だということが判断できるところまでぶつかり合って
じゃぁ、と握手でもして去れるくらいがカッコいいと思う
殴り書きしちゃったけど、
想いだけは伝わってくれたかなぁ。
こういうこと書くこと自体、
ホントはよくないことも分かっているんだけど・・・
(苦笑)
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わたしは、この言葉自体余りというか
ハッキリと言って“大嫌い”です
冷静に考えれば、
単なるエゴに過ぎないことは分かっている
だが、聞き分けのいい諦め(終わり)を
結局引きずるような結末だけは絶対に欲しくはない
ズルイかもしれないけど
“単なる子供”なんだと自己分析できる
起業家という立場だから、
よりその思いが誰よりも強いのかもしれない
だって、全部の責任を背負って自分の脚で立っているのだから
そう考えると、個人だろうが組織だろうが
諦めたら終わり(少し大袈裟な言い方かもしれないが)の状況
例えば、倒産したら首を括らなくてはならないくらいのケースで、
「終わりです。あぁ、そうですか」
なんて、能天気な会話で、
わたしとは直接関係ないところで使われてたとしても
そして、自分ごとじゃなくとも
血相変えて怒り/爆発するのは必至だ
これは、わたしだけが特別なのでは決してないと思う
同じ立場の人間であれば同じだと思う
だが、世の中には聞き分けのいい良い子ちゃんが大勢いる
諦めの次元が違うだろうと言われてしまえば確かにそれまでだが、
敢えて死活問題の土俵で話をさせてもらえれば
「おまえの人生、そんなもんだったのか!?」と言いたくなる
もっとあがけよ/わめけよ
ホントに終わりだと思ってるのか?
誰が終わりと決め付けたんだよ
そう陥れよるヤツは、そんなに偉いのか?
そいつはオマエの人生、責任とってくれんのか?
って
つまりだ、
終わりだと決めたのは誰でもなく、おまえ自身だろうが!!
言葉はかなりというか醜いほど汚いものになったが、
潔く聞き分けよくなったら人間が変わってしまったことの証だと思う
思い出しても見て欲しい
自分が子供の頃を
欲しいオモチャがあったとする
親にダメと言われて諦めたのか?
ダダをこねたのではないだろうか
ではアカチャンならばどうか?
自己主張といえば、泣く以外できないが
おなかが空いたと言って泣いたとする
ダメと言い聞かせれて(言葉はわからないが)泣き止んだのか
違うだろう!
飛躍しすぎだけど、そこ(譲れない部分)じゃないのか!?
年齢を重ねる毎に、結果どうなった?
言ってみろ
諦めにいい人間に成り下がった
そのように教えられたのではないか
学校教育自体、問題だ
聞き分けにいい人間の製造工場だ
個性をつぶし、
出ようとする杭を押さえようとする
(教育の事を言えばきりがないのでやめます)
そう考えると、単に生産された“モノ(物質)”と
何ら一緒だということがわかる
かなり危ない思想にように思われるかもしれないが、
「真理」を突いたつもりだ
単なる屁理屈だと捉える方も当然いると思う
人それぞれに考えがあるのだからしようがない
これも一種の諦め
だが、ぶつかり合いを恐れて、
それを最初から避けたり
意味がないと
クールにその場を立ち去るのだけは、宜しくないと思う
お互い平行線だということが判断できるところまでぶつかり合って
じゃぁ、と握手でもして去れるくらいがカッコいいと思う
殴り書きしちゃったけど、
想いだけは伝わってくれたかなぁ。
こういうこと書くこと自体、
ホントはよくないことも分かっているんだけど・・・
(苦笑)
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